演奏会が終わりました💖
亀井聖矢さんの、生のピアノが聴けて本当に良かったです
大変丁寧に大切に、音を紡ぎ出す方でした。
ダイナミックさと、デリケートな優しさを兼ね備えていて、素晴らしいです💝
チャイコフスキーでは、研ぎ澄まされた音で、音の行間を大切に歌い、オーケストラといっしょに音楽を作ろうとするやる気200%❣️❣️
ただ、残念な事に、オーケストラが、亀井君のピアノに全て遅れていくため(亀井君が速いのではない)、一つに盛り上がる所が盛り上がらず、
オケの間、亀井君が必死に気持ちを盛り上げようとして集中し、いざ亀井君が弾くとオケが下がる、の繰り返しなので、音楽として一つにまとまらず、とても残念でした⭐️
指揮者は合わせようとしているが、オケが合わないというパターンです。合わせようとしなくても、合うはず⭐️音楽を作る心が一つになっていれば🍀
亀井君の溢れる力を、大きくグッと一緒に盛り上げていく、やる気のあるオーケストラとの演奏が聴きたい💖
指揮者とオーケストラとピアノが心が一つにならなければ、コンチェルトにならない🌟
チャイコフスキーのピアノ協奏曲は黙っていても、第一楽章、第二楽章、第三楽章、と感動的なクライマックスを迎えるはずなのに、違和感と共に不完全燃焼で終わってしまった⭐️
亀井君が素晴らしかっただけに残念です⭐️
アンコールで、亀井聖矢さんは、リストの
「ラ・カンパネラ」を演奏されました💖
PPPが本当に美しく、魂に響きました💕
逝去されたフジコ・ヘミングさんを思いました🌸
亀井聖矢さん🌟 これからも楽しみにしています