おはようございます🌸
イタリアのピアニスト、マウリツィオ・ポリーニさんの、3月23日の訃報に接し、まだ、現実として感じられていない今朝の私です。
私にとってのポリーニは、
この時代のポリーニになります。
シューマンの交響的練習曲(シンフォニックエチュード)
とにかく、素晴らしいです!!
ショパン練習曲集(エチュード集)
この録音は、ショパンエチュードのエベレストのように、世界的に奇跡の録音として絶賛されております。
ショパン ピアノソナタ&バルカローレ
心が満たされます!!
学生の頃、演奏について悩んで図書館のオーディオ室へ行くと、いつもこの笑顔でポリーニが居てくれました。そして、心に澄み渡る演奏で、応えてくれました。
ルービンシュタインに、「ここにいる審査員の誰も、ポリーニより上手に弾けないでしょう。」と言われて、優勝したショパン国際ピアノコンクールの後、ポリーニは表舞台から姿を消し、約十年間、自らの研鑽に集中します。
大好きなポリーニ!!
この時代のポリーニは、私はほとんど聴いていません。一度聴いた時、少し違和感があって。
これから、ゆっくりと、この時代のポリーニの解釈、演奏も、聴かせていただきたいと思います。
大切なメッセージがあるはず。
この時代のポリーニに会いに行くのが、楽しみです。
大好きなポリーニ
本当にありがとうございます🌸
心から ご冥福をお祈りいたします