いつも心は空回り~Reserve~ -2ページ目

「僕だけのマドンナ」を一気に見終わって

kyon


今から、3年前。『僕だけのマドンナ』は2003年7月7日-9月15日に放送されたフジテレビのテレビドラマ。
主演は滝沢秀明と「月9」で初主演の長谷川京子。又主題歌を活動再開したサザンオールスターズが担当した事から、注目を集めた。

最高視聴率18.3%、平均視聴率13.2%。

あらすじ的には、大学で建築を学ぶ青年・恭一が、ある日マンションの自分の部屋に不法侵入をしている年上の女性と出会う。彼女は恭一の向かいのマンションに住んでる男がかつて自分と結婚の約束をしてたが他の女性と結婚すると聞き、恭一の部屋で見張りをしていたと言う。恭一はするみと名乗る女性のペースに振り回されつつも、奔放だがどこか謎の多い彼女に恋をする・・・

というドラマの展開である。

3年前に見た記憶があったが、第1話を見て、するみ(長谷川京子)の身勝手な言動にちょっと不快感を覚えたので、続けてみようとは思わなかった。

最近、部屋の整理をしていたところ、昔、録画していたビデオテープが「ドッ」と出てきた(汗)
基本的に大事なビデオは、別に保管してあるので、捨ててしまってもよかったのだが・・・ついつい、中身を確認してしまったところ・・・『僕だけのマドンナ』を全話とりだめしていたビデオだった。

整理する途中で、休憩のつもりで第3話あたりを何気に見ていると・・・今、見ると結構面白い。
それならば・・・という事で、整理は後回しになり、第1話から連続で最終回まで見てしまった(滝汗)

鈴木恭一(キョン)役の滝沢秀明くんは、なかなか、いい男である。演技も無理が感じられず、気持ちいい青年という印象を与えてくれる。

片岡するみ役の長谷川京子さんは、いい女というイメージぴったりである。確かに長谷川京子さんのような女性が側にいれば、たいていの男性は、恋するであろう。

主題歌は、サザンオールスターズの『涙の海で抱かれたい ~SEA OF LOVE~』が、また、ドラマを引き立てる。

見ていない方は、機会があれば、一度、見てみることをお勧めする。

恋した気分になるかも・・・。

釈由美子が演じるコメディは面白い

sya
女優の釈由美子(28)が1月、連続ドラマで初のコメディーに主演する。
1月9日スタートのフジテレビ系「ヒミツの花園(仮)」(火曜・後10時)で、風変わりな人気漫画家に振り回される担当編集者を演じる。

本人のコメントとして、連ドラコメディーにも「守りに入らない演技をしたい。今までの釈由美子をぶち壊すような攻めの演技をしますので、ご期待ください」と気合十分である。

実は、連ドラではないが、ごく最近、釈由美子は、コメディ仕立てのドラマに出演している。
今年の秋に放送された、『世にも奇妙な物語 秋の特別編』の中で、「部長OL」というドラマで出演していた。

非常に、面白い内容で、最初から最後まで楽しめる内容であり、釈由美子の演技もコミカルに演じきっており、好感がもてた。
そう言った意味でも、来年、放送される番組にも期待される。

「部長OL」の内容とポイントと、釈由美子のコメントは、以下のような感じである。

あることをきっかけに、突然、ふたりの人間の心と身体が入れ替わってしまう物語だ。心と身体が入れ替わる…“奇妙”という観点から言えば、もっとも典型的なエピソードのようにも思えるが、意外にも、『奇妙』シリーズでは未だかつて登場したことがない。満を持して『奇妙』に登場するこの物語の主人公、園田亜季を演じるのは、『奇妙』初登場の釈由美子。お気楽OLと、仕事命の熱血漢部長を襲った、突然の出来事とは…?

 とある総合商社。今日も怒鳴り声が聞こえている。声の主は部長の松平正継(伊武雅刀)。目の前のOLに向かって、コピーもろくに取れない給料泥棒とののしっている。そればかりか、怒鳴られて涙ぐむOLに向かって「女はいいよな~、泣けばすむと思ってる」と毒づき、周囲の空気を凍りつかせていた。そんな光景を、ファッション雑誌が散乱したデスクで、マニキュアを塗りながら涼しい顔して横目で見ているのは、園田亜季(釈由美子)。彼女もこの商社のOL。松平の部下である。
 今日も亜季は、職務中にパソコンに向かって「お気楽OL亜季のスィーツ日記」というタイトルの、自分のブログに書き込みをしていた。と、突然、背後から怒鳴り声。通りすがりに亜季のパソコン画面を見た松平だった。憤然とする松平は、亜季を屋上に呼び出した。「会社を一体なんだと思ってるんだ!」と怒鳴る松平だが、亜季の耳にはどこ吹く風。業を煮やした松平が、亜季の腕をつかんだ瞬間…大きな稲妻が!!
 稲妻の衝撃で倒れていた二人。意識が戻った松平が、「大丈夫か、園田君」と声をかけると、そこには自分が倒れている。「えっ?」
 その日から、亜季と松平の奇妙な日々が始まった。

 女性の姿のままにして、男性を演じるという今回の役柄について、主演の釈由美子は、

「今まで男性の役を演じたこともないですし、ましてオジサンですから(笑)、役作りのイメージが最初は全くわきませんでした」

と、笑いまじりに語る。それだけに、役作りには工夫を要したようで、

「話し方や癖などもわからないとダメだと思って、伊武さんに『入れ替わる前に本読みをさせて欲しい』とお願いして、伊武さんになりきるために、伊武さんのブレスの仕方や動きなどを台本に書き込みました。(『白い巨塔』の)鵜飼教授も研究しましたよ(笑)」

中でも男性トイレで用を足すというシーンでは、

「今まで立ちションとかしたことないので(笑)、スタッフの方がしてらっしゃるのを見て研究しました。足を開いて、体を小刻みに震わせて…など、あとでモニターをチェックしたら、女優生命大丈夫!? と思うくらい堂に入っていたので、(この番組で)釈由美子を初めて見た人に、こういう人間なのかと思われたら困りますね(笑)」

と、なかなか興味深いエピソードを披露してくれた。

 最後に、

「男性役、というより、おじさんを演じている姿を皆さんにどう受け止められるのか、不安でもあり楽しみでもあります。ぶっ飛んだ釈由美子をぜひ見てください」

とメッセージを述べた釈。女優としての成長も著しい彼女の、新境地開拓ともいえる“おじさん”役の演技は、同様に、“おじさん”姿のまま、若いOLになりきる、伊武雅刀の怪演と合わせて、注目必至だ。

常勝を宿命づけられたランナー

「常勝を宿命づけられたランナー」と言えば、先日の東京国際女子マラソンで3位に終わった「高橋尚子」であろう。

彼女は、今まで、まさしく走れば必ず勝つ!ということを実証してきた。
彼女が、他の選手に抜かれる、または、他の選手に引き離されるという光景が想像できなかった。
それほど、偉大なランナーと言える。

しかし、ここ数年・・・その強さが影をひそめている。
想像もできない光景が現実のものとして写し出されることが多く、それでもなお、高橋尚子だったら、最後に「驚異的な追い上げ」をするのではなかろうか。
・・・と思い応援するが・・・結果は、非常に厳しい。

今回の東京国際女子マラソンの敗退により、100件に達したイベントなどへの出演依頼は、すべて辞退したらしい。
なぜなら・・・優勝を条件にしていたためである。
世の中、厳しいもので、勝つっているときは、人が寄ってくるが、負け始めると・・・潮が引くように人は去ってゆく。

直近のものとしては、23日に入っていた国際千葉駅伝に付随したイベントへの参加を取りやめた。
常勝が宿命づけられているだけに、ショックを引きずったまま、作り笑顔は振りまけない。
ファンを誰よりも大切にする高橋にとっては苦渋の選択だった。

今後については、チームQのメンバーと話し合い、世界選手権に再挑戦するため、名古屋に出るか、五輪の一発選考にかけるか。
今のところ、意見は真っ二つに分かれたらしい、高橋は「何とも言えない。しばらく休んで考えたい」と再挑戦への含みを持たせている。
方向性の結論は、12月中旬にも出すようである。

いずれの選択にしろ、現段階では、非常に厳しい状況といえる。

最後に、インタビューに高橋尚子は、こう答えている。

「断崖絶壁に近いことになってしまったが、私はこういうことを繰り返してきた。失うものはない。チームQの在り方を変えるつもりもない。このままでは終われない」。

そう、彼女は、圧倒的な強い時期もオリンピックの選考時には、紙一重の状況が多く、その重圧と、逆境を乗り越えてきた。
今回、34歳という年齢な体力減はあるかも知れないが、今までの経験で十分に補える。

これからも彼女の活躍をまだまだ見続けたいと願う。

このままでは・・・終われない・・・。

映画「手紙」のエピローグ

「3年B組金八先生」「男女七人夏物語」「Beautiful Life」・・・ドラマ好きにはたまらない作品である。
どの作品も、世間に影響を与え、さらには、人の人生にも影響を与えたのではなかろうか?。
間違ってもらっては困るが、出演者とか、綺麗な映像などの目に見える事象で、影響を与えていると言っているのではなく、「影響を与える」ということは、見ている人の心に届く「何か」であって、その「何か」は見ている人によって異なる。

この素晴らしい作品に共通している方が、テレビドラマ界で数々のヒット作を世に送り出した演出家・生野慈朗さんである。

生野慈朗さんを知っている方は、申し上げるまでもないが、非常に「渋い方」である。
生野慈朗さんが、今回、東野圭吾原作の「手紙」を映画化されたので、非常に興味深い。
映画「手紙」については、以前、このブログ内で一度、記載したが、「手紙」は犯罪者とその家族の苦悩と日常を、刑務所から届く兄(玉山鉄二)の手紙を軸に展開する人間ドラマ。
けして大げさな演出はなく、兄弟の淡々とした日常を描くが、それが妙に痛々しい。
生野慈朗さんは、その"日常"をしっかりと描くことを意識したという。
内容的に非常に重く、考えさせられる事が多く、見終わった後も尾を引く感じがする。

巨匠、演出家・生野慈朗さんが、この映画で出演している「沢尻エリカ」ちゃんの事を語っている。
沢尻エリカちゃんは、地味目の女性を演じることになっていたが、その際、このような裏話を語っておられる。

「原作での沢尻さんの役はもっと野暮ったくて、不細工なはずなんです。それが都会に出てあか抜け、主人公との愛を貫くことで美しくなっていく。なのに、沢尻さんは最初からどうやったってきれい。メイクを薄くしたりとかめがねかけたり、髪を束ねたりいろいろやったんですが、逆にどんどんかわいくなってしまって……大失敗です(笑)」と思わぬ誤算があったことを明かした。

「でも、そんなみた目というより、彼女の空間や時代を意識して構築していった演技はすばらしい。それができているというのは、沢尻さんの女優としての力を感じました」と沢尻の女優としての力量を高く評価していた。

生野慈朗さんが誉めるのであれば、大したものである。
しかし、この生野慈朗さんの感想と、同じような感想を持っておられたのが、「タイヨウのうた」でレコーディングを担当された方。
レコーディングの打ち合わせ時に、沢尻エリカちゃんの方から役である「Kaoru Amane」さんだったら、このように歌うのではないかと、初めに話があり、彼女の中では、すでに数パターンのKaoru Amaneが出来上がっていたという。

沢尻エリカという女優、いやいや、末恐ろしい感じがする。

手紙 ~沢尻エリカ~

sawaa


沢尻エリカちゃんの映画が最近、よく目にする。

この1年で急激に若手トップ女優競争の本命になりつつある。

いやぁ~ファンとしては、非常に喜ばしい限りで、今後益々、活躍してもらいたい。

最近、上映されている映画3本は、それぞれタイプの異なる女性を演じている。

雑誌、日経エンタの記事にも記載されていたが、沢尻エリカの魅力として、

異なる役を難なく、演じきるところだそうだ。

確かに、石原さとみちゃん、長澤まさみちゃんは、ピユァな感じで固定化されているため、

役の幅がどうしても限られてくる。(あくまで個人的見解であるのであしからず)

この回、映画「手紙」でも非常に、重要な役どころを演じているが、イマドキの

容姿をしながら、下向きで芯の強い女性をうまく演じている。

人間の心を描くこの映画「手紙」は、それぞれの登場人物の立場にたって、角度を

変えて見てみると、非常に考えさせられる映画といえる。

単純そうでいて、複雑な映画。見ごたえある映画である。

それにしても、最近の沢尻エリカは、かわいい女性から独特なオーラを放つ、

妖艶な女性に変わってきたよに思うのは、俺だけだろうか・・・。

手紙オフィシャルサイト
http://www.tegami-movie.jp/