昨夜、丸ビルへ向かい、数名の若いサバイバーと繋がりました。
私だけ、初老。汗
なぜって、僕以外、皆、若年性がん患者階のSTAND UP メンバーだからです。
皆、がん種も、ステージも異なります。
だけど、全員、前を向いて希望を持って生きていることを感じました。
だって物凄く目がキラキラしていたから。
そして、全員、ちょーーーっ、ボジティブ!
色々、お話ししましたよ。
時間が足りないくらい。
そんな中で僕らがんサバイバーが、がんへの偏見のない社会を築いていきたいと、心から語り解散しました。
ご褒美の時間です。
2人に1人が、がんになる時代。
がんになっても、人生は終わりではないのです。
がんになってからが、生きるための大切さを理解し、そこから新たなステージが待っています。
がんになってもあきらめない。
がん対策基本法案は、もう直ぐ10年を向かえます。
法案の改訂が議論されており、良い方向に進むか、後退するのか。
真剣に議論がされております。
日本は健康保険制度が充実しており、国の医療負担額は大きくなっており、このまま行くと、この素晴らしい制度は破綻してしまいます。
がん治療には莫大な費用がかかります。
今、がん治療も、この情勢でメスが入ろうとしています。
お金がない、がん患者は救える命が、救えない時代を向かえるかも知れません。
もう一度、言います。
2人に1人が、がんになる時代です。
自分、大切な人が、がんになっても可笑しくないのです。
その時、正しい治療が受けられるためにも。
あっ、今日も実は素晴らしい出会いがあったのですが、それは後日改めて。
最後に、素敵な出会いのきっかけをくれた、キシリトールさん、有り難うございました。