鬼怒川付近にお住まいの方、お体大丈夫ですか。ニュースを見てドキッとする映像の連続でした。
こちら以外でも各地で爪痕を残した様ですので、本当に被害地域の方の無事を祈るばかりです。


今日は天気も持ち直しましたね。
でも、朝は少し肌寒く感じました。

もう秋はすぐそこまできている見たいです。

今日は、あと残すところ二回で、抗がん剤治療が完了するかも知れない、診察日でした。

実は昨日、予約カードが見つけられなく、病院へ時間の問い合わせをしたら、予約できていないハプニングがあったりして、急遽予約して頂いたりしました。


いつもは、その場で予約カードを見て、スマホのスケジューラーに予定を登録するのですが、何故か前回は忘れてしまっていました。


少し幸先は悪かったのですが、検査も診察も待ち時間少なく、いや診察時間は一時間以上前倒しでした。

ここからが本題で、今日の診察の報告をさせて下さい。

結果は、順調で次回の造影CT、血液検査の結果を受けての話になりますが、治療の最終回を向かえられます。まだ、予定ですが。。。

担当医から

「○○さん。抗がん剤治療は完了となります。完了はしますが、超危険群ですので、数週に一度の検査、診察が必要となります。また、肝炎の治療は継続が必要ですので、徐々に診察間隔を延ばして行きましょう。ここまで良く頑張られましたね。腫瘍が門脈本幹まで侵襲したケースで治療が完了したケースは稀です。
これからは、普通の生活を謳歌して下さい。
これからも、頑張りましょうね。」


ドラマでしたら、最終回か、その一話前の台詞の様な話し、このベタな台詞に、何故か僕は泣いちゃったんです。照


担当医と始めて話した2014年2月。
先生がいった言葉で忘れられないことがあります。
「無治療も選択可能です。ただ、その場合、30日後の命の保障はできません。また、主要血管に侵襲しているケースは、転移の可能性も非常に多いです。治療を次回の診察までに決めてきてください。」

この言葉がフラッシュバックして、心臓が激しく鼓動し、こころも一瞬で色々、過去を振り返ってしまった結果が、涙でした。


いよいよ、次で抗がん剤治療は、ピリオドを打ちます。

こころもこの事実を受け入れてくれました。


治療を頑張られている方に、他人の治療状況を聞いてと思われる方もいるかも知れません。

それでも、確率が低くても、あきらめなければ、順調に進むこともあります。

あきらめない。

僕の真友が、僕に教えて頂いた素敵な言葉です。

希望は捨てずに、僕と一緒に頑張りましょう。

明日も皆様に取って素敵な一日であること、心よりお祈りさせて下さい。