一人になって考える時間

今日も１日頑張りました。今、帰宅の通勤電車にいます。通勤電車は座れる車両に乗れたので、後は運に任せて席が空くことを待っています。笑

僕は、病気の告知を受けてから、一人になる時間をほぼ毎日、どこかのタイミングで頂いています。

大体は寝る前ですね。最初の頃は、検査データを読み込んで、状態をネットで検索したり、治療方法やそのエビデンスを見たりすることに注力していました。

しかし、ある日に僕は、
治療をするためだけに、生きているのか？
今日１日も笑っていなかった...。
もっと凄いときはあったことも振り返れない日もあったり...。

こんなことを考えていたら、治療は大切なのは当然ではあるけど、もっと生きていくために、別なことを考えなきゃって、思い始めました。

僕は、それからかなりの時間を費やして、僕と繋がってくれた人への感謝のための時間を作りたいと思い実践しました。

実践当初は難しかった感謝の時間ですが、今では毎日の出来事のほぼ全てに感謝出来ようになりました。

面白い例だと、僕がお願いをしても実行しいてくれない場合は、僕に仕事を与えてくれて有り難う。あなたのお陰で、僕は作業をすることができた。

なぁ～んて思える様にもなりました。

こんな感謝の時間を作れたことによって、笑顔が増え、また、敬意を持って仕事の依頼や、プライベートのお願いもさせて頂くことが出来ようになりました。

今では、感謝の時間にプラスし、自分の目標を考える時間も取っています。

人は一人では生きられませんが、一人で考える時間は必要です。
そう思うと、一人の時間も寂しい時ではなく、楽しい時間になると思いませんか。

今日も１日笑顔溢れる素敵な１日を送れて有り難うございました。