妻が泣いていました...。
僕は話しかけられませんでした。

どうやら長男のお友達のお母さんが急死されたそうです。脳梗塞で、あっというまの出来事だった様で、妻のお友達だった様です。

心の準備もできないまま、小さいお子様を残され、さぞ無念だったかと思います。

僕ができることは、心よりお悔やみ申し上げます。

こう言うことがあると、考えてしまいます。決して直ぐの話では無く、未来の話です。僕は一番家族のなかで始めに死を向かえるんでしょうね。

僕は死ぬことは怖くなくなりました。心の準備もできました。残される家族のために残すべき書き物はしました。やりたいことは100%できた訳ではありません。こればかりは全てできる人は少ないかな。
後は、然るべき日を向かえるまで、精一杯、一秒たりとも無駄にしないで生きることが僕に残されていることです。

人は必ず何時かは死を向かえます。僕は、死を意識し、その為の準備をすることができました。また、逆にそれが希に恐怖となって襲いかかってくることもあります。

その日までしっかり受け止め、最後まで諦めない、いま僕ができること。

人の亡くなった話を聞くと、色々考えちゃいます。


君を置いては先にいかないからね。