今日は今にも一雨来そうな雲行きですね。そう言えば年末に干した折り畳みがさ通勤バックに入れるのを忘れてしまいました。汗

今日は、一つの同じ出来事でも捉え方によって感じ方って大きく違うな。と思うところがあったので書いて見たいと思いました。

僕は僕自身が癌患者であり、これは変わらない事実です。でも、今の僕が思うのと、周りの方の考え方にGAPがあります。僕は癌になったことに悲しみは感じなくなりました。ただ、癌になり治療を行い、その治療からの副作用で通常の生活に制限がかかってしまうことが、悲しいです。制限と言いましたが、自分自身がやりたいと思い頑張るのですが、本当に出来ないんですよ。治療前は当たり前の様にできたことが...。こんな時に僕は悲しみが込み上げます。
僕の周りの方は、僕が癌になったことに励ましの言葉を頂くのです。僕は癌になったことは悲しくなることは無くなりました。

そんな二人が話をすると微妙に噛み合いません。そうですよね。話のポイントが違うにですから...。

僕と同じ癌患者で、痛み等で通常生活を脅かされている人がいたら、きっと僕とその方の考え方のポイントが異なるので噛み合わないでしょうね。

また、同じ病状でも、ポジティブな人、ネガティブな人と言った、考え方の属性によっても噛み合わないです。

ここから先は、僕の主観なので、そうそうと思う人と、えぇーっと思う人に分かれてしまうかもしれません。

僕が思うにポジティブな人の周りにはポジティブな人が集まります。逆も同じです。
ただ、現状を変えたいと思っている人は両方の人が集まります。その上でなりたい自分を選択すれば良いと思う。
車と一緒でハイブリッドでも良いかもしれないですね。

僕は合えてどちらが良いとか、あるべき姿は問いません。

同一人物の中でも、物事の捉え方、一つで進むべき進路が変わってくる。
自分の行動を司るのは自分の思考と、なりたい自分像を描くことで、これが大きく人生観の変化をもたらせます。

今日は話したかったことは、自分を変えるのは自分自身の考え方を変えることが、スタートラインになります。


今年は僕も、自分像を見つめ直そうと考えております。まさにスタートラインです。
僕の属性は後日書きたいなと思った時に書かせて貰います。

最後に、長文になってしまいました。最後まで読んでくれて有り難う。