先日ようやく北野天満宮の宝刀展に紅葉狩りを兼ねて行ってきました。

今頃で恐縮ですが京都の紅葉もそろそろ見頃を過ぎる季節。

先月、京都国立博物館の京のかたな展でも髭切にお会いしましたが

北野天満宮の宝刀展は昨年夏以来なので

やはり今年の見納めに行かねばなるまいと急いで駆けつけたのですが

てっきり12月2日で終了かと思っていたら9日まで延長だそうです。

12月とは思えないような暑いお天気で今回も晴れ女全開の刀剣日和でした。

境内はKYOTO NIPPON FESTIVALのイベント最終日とあって

紅葉見物や観光客の方も入り混じって大層な賑わいでした。

イベントコラボしていた乃木坂ファンらしきBOYSも結構多かったかも。

 

 

 

そして楼門前では何故か猿回しのお猿さんが可愛らしい芸を披露。

宝刀見に来たはずがつい寄り道して見物してしまいました。

このお猿さんはまだ三歳のわかばちゃんという女の子ですが

映画「パンク侍、斬られて候」にも出演していたすごいお猿さんでした。

 

 

 

宝物殿の入口には髭切がお出迎え。

今回は池坊と刀剣乱舞とのコラボということで中に入るといきなり生け花が登場。

 

 

なるほど髭切が生け花になるとこんなかんじなのね。

白と黒で静と動、陰と陽を大胆に表現して白や黄色の華麗な薔薇の花で強さと美しさ、

打ちに秘めたる冷酷さと情熱を漂わせる・・・そんなイメージですか?

高島屋京都店での池坊展は見に行けなかったけど

あの髭切と膝丸のコラボも最強としか言いようがない。

源氏万歳!

 

 

そして横の壁面には何故か内番姿の兄者の撮影スポットが。

すでに宝物殿の中は兄者にジャックされてますよ。

 

 

いよいよ宝刀を鑑賞して回ります。

今回の展示は以前より随分見やすくなった印象です。

刀剣の上の方に毛筆で書かれた銘が下がっていてなんだか親切。

 

 

こんなふうに猫丸の説話や押し形も見れていつもながらほんと親切丁寧で嬉しい。

 

 

こういう展示にも力を入れていただいてほんと初心者にもやさしい。

そして下の方には巴形薙刀が。

 

 

 

そしてその左側には鬼切丸の説明と下には静形薙刀。

巴形と静形を並べて展示するのはもうお約束なんですね。

 

 

そしてここにも兄者の戦闘絵の等身大パネル。

 

 

そして今回も絵師様描き下ろし絵と共に髭切本体と白鞘、押し形の展示。

 

 

何度拝見しても美しい腰の反りには見惚れます。

これで鬼を斬っちゃうよって・・・もう堪りませんね。

 

 

 

 

この青江恒次もいつも見るのが楽しみな太刀です。

北野天満宮に奉納されている刀の拵えはどれも美しくて素晴らしい。

 

 

 

重要文化財が多いのも北野天満宮の特徴で何度見ても見飽きない。

この太刀 助守も拵えが優美です。

 

 

 

そしてここにも内番姿の等身大パネルの髭切がこれでもかと登場。

ってどんだけ兄者いるんですか?

いくらご実家とはいえもはやここは髭切御殿と言っても過言ではない。

 

 

 

いや髭切ばかりじゃないんだけど他にもたくさんの刀剣や武具や鎧甲冑や馬具も展示。

この太刀は小烏丸造りと言われている直刀で

真っ直ぐな両刃が大変興味深い。

前田家から奉納されただけあって鞘も金を贅沢に使用されており

螺鈿蒔絵や真珠、珊瑚、水晶、孔雀石といった豪華な仕様。

 

 

 

 

これまた重要文化財の太刀、信濃守國広。

前にも紹介したかもですがかの豊臣秀頼公の刀ですね。

鞘や拵えの金使いがいかにもな華やかさですが嫌いじゃないです。

刀身が上手く撮れてませんがもちろん地金や刃文も美しい。

こちらも京のかたな展で期間限定で展示されてました。

 

 

 

外に出ると日も暮れて紅葉もすっかり夕闇に染まっておりました。

北野天満宮は春は梅苑、秋はもみじ苑が有名な観光スポットでもあるので

この季節は紅葉が見事です。

 

 

宝物殿前の特設売場では刀剣乱舞コラボグッズがこれでもかと並んでおりましたが

特製色紙とかは今回断念してとりあえず記念のスタンプラリーだけでもと購入。

だがしかしラリーシートに書かれているスタンプ設置場所がよくわからない。

っていうか地図通りの場所にないんですが???

しかも茶室がもみじ苑の向こうなんですがどうやって行けば?

と混乱していると絵馬所にまさかの三か所のスタンプがまとめて設置されておりました。

これってスタンプラリーの意味がないのでは?

そもそもスタンプ捜しながら境内を散策することに意義があると思ってましたが

なんだかもう訳が分かりません。

夕方からのもみじ苑夜間ライトアップで団体ツアー客さんも大勢押しかけていたから

時間的にそんな配慮がされていたのかもですが

とりあえず5箇所以上スタンプ集めれば記念品がもらえるとのことだったので

恥ずかしながらいただいて帰ることに。

記念品は髭切立ち絵姿の栞?でした。

 

 

もみじ苑の紅葉を見て帰りたかったのですが入口前ですでに行列だったので諦めて

最後にもう一度猿まわしのわかばちゃんを見て帰路に着いたのでした。

 

 

スタンプラリーのラリーシートとクリアファイルはA3のダブルジャケットで

広げると結構大きいサイズ。

宝刀展でランダム配布のカードは戦闘絵だったのでちょっと嬉しかったです。

 

この日はまだ陽気な秋の気配だったのに今はもう冬の気候で京都は寒いです。

早いものでもう12月に突入ですよ。

大覚寺の紅葉と60年に一度御開帳の御経を身に行けなくて大変残念でしたが

まだ本能寺の刀剣展も行けてないです。

いつ行けるのかわかりませんが秘宝の里で豊前江もゲットしたいので

今年も慌ただしく終わってしまいそうです。