もーやだ
足元の虫を退かそうと
足を動かした。
虫はあっけなく瀕死になった。
嗚呼、俺のせいです。
かろうじて生きている虫を見る。
いっそ殺した方がいいのか。
死ぬのを見届けるのがいいのか。
それすらも解らない。
俺のせいだ。
俺のせいです。
俺のせいなのです。
涙を少し流しながら
じっと虫を見る。
もう、いやだ。
足を動かした。
虫はあっけなく瀕死になった。
嗚呼、俺のせいです。
かろうじて生きている虫を見る。
いっそ殺した方がいいのか。
死ぬのを見届けるのがいいのか。
それすらも解らない。
俺のせいだ。
俺のせいです。
俺のせいなのです。
涙を少し流しながら
じっと虫を見る。
もう、いやだ。
朝起
目覚めれば何時もの如く煙草を吸う。
今日の空はまるで煙草の煙のようだ。
あぁ、朝から泣きそうになっている。
何があったわけでもないのに。
ボクにとっては生きる事自体が大変な労力だ。
食事を食べ、仕事をし、眠りに付くのが疲れる。
何も食べなくてもいい体が欲しい。
仕事をしても疲れない体が欲しい。
眠らなくても動き続けられる体が欲しい。
いっそ人間をやめられたら楽なのだろうけれど
人間を止められるほど理性がない訳じゃない。
それが悲しいのかもしれない。
なんて、朝から中学生の様な馬鹿を書く。
愚の骨頂。
今日も生きるしかないから生きるのです。
今日の空はまるで煙草の煙のようだ。
あぁ、朝から泣きそうになっている。
何があったわけでもないのに。
ボクにとっては生きる事自体が大変な労力だ。
食事を食べ、仕事をし、眠りに付くのが疲れる。
何も食べなくてもいい体が欲しい。
仕事をしても疲れない体が欲しい。
眠らなくても動き続けられる体が欲しい。
いっそ人間をやめられたら楽なのだろうけれど
人間を止められるほど理性がない訳じゃない。
それが悲しいのかもしれない。
なんて、朝から中学生の様な馬鹿を書く。
愚の骨頂。
今日も生きるしかないから生きるのです。