鬱屈 | 非常口-blog版-

鬱屈

夏目漱石の「こころ」を読む。
いつ読んでも悲しくなる。

メインの登場人物の気持ちが
痛々しいくらいに解る。

理想を貫く苦痛も
自分ですら信じられない恐怖や
ひがみや妬み。

体験した全ての痛みを
また私に思いださせる本だ。

友人を自殺に追い込んでしまい
死んだ友人を見つけた時の一言。

「失策った。」

あぁ、この一言が痛すぎる。