StrokesPlus と WindowFitter とのコラボ!(ともにフリーソフト) | DRA-CAD小わざ集(続)

DRA-CAD小わざ集(続)

以前公開していた「DRA-CAD小わざ集」を再編してみようと思いましたが、以前書いていなかったものを書いていこうと思います。

StrokesPlus と WindowFitter とのコラボ!

 

StrokesPlus の使い勝手が馴染んで来て、これにWindowFitterを融合すると更に便利ではないか?と思い、試してみました。

 

-----------------------------------------------------------

WindowFitter については、下記で説明しています。

 

http://ameblo.jp/moon0219/entry-12194299739.html

 

 

(↓↓↓StrokesPlusその4の記事はこちら↓↓↓)

http://ameblo.jp/moon0219/entry-12311954329.html

 

-----------------------------------------------------------

 

WindowFitterで作業中のWindowを登録済みのサイズに変更する際、Windowボタンとテンキーを使っています。(マウスのホイールボタンでも実行出来るはずですが、DRA-CADでホイールボタンを使用するので、それは使わずテンキーにしています)

 

今回、下の9つを追加して、右クリック+文字手描き動作によってWindowFitterを機能させるようにしました。

 

 

 

設定内容は以下の通りです。

【上】アクション名

【中】Luaスクリプト

【下】使い方

 

 

WIN1 (後日、Win+num1に変更)

acSendKeys("@{NUMPAD1}")

右クリックしたまま、マウスで「1」を描きます

 

WIN2 (後日、Win+num2に変更)

acSendKeys("@{NUMPAD2}")

右クリックしたまま、マウスで「2」を描きます


以下、同様です。(5はWindowFitterで使わないので入れていません)

 

 

 

本当は、数字の手描きではなく、ホイールボタン+上下、左右、斜めの動作で機能させたかったのですが、数回の動作の後、機能しなくなるので数字の手描きに落ち着きました。

 

慣れるまで少し時間が掛かりますが、Windowsボタンを押す必要がなくなるのは助かります。

 

一度是非お試しください。

 

くまたろ  2017.10.08