こんにちは。
ふりーちあかおりです。
早速ですが、
今本屋さんに行ったら、
引き寄せの法則とか
思考は現実化する
など、
願望実現系メソッドは
数年前に比べて明らかに認知が進んでいる
という印象を受けます。
ただ、
このような願望実現系って、
実際そのメソッドを真面目にやったとして、
100人いたら5人くらいが、
願望が現実化し、
後の30人はそこそこ。
当然現実化しない人もいるそうです。
正直言って、
私は願望実現がそこそこできる方なので
この結果にはショックなのですが、
そして、
他のメソッドにおいても
同じような割合と言われます。
ですから色々なメソッドがあるわけですが、
本人の状況やタイミングもあるとは思いますが、
やはり万人に通じるとは言い難いようです。
じゃあ、
願望実現メソッドは嘘なのでしょうか??
私はそういったメソッドが嘘とは
思いませんし、
今後もその5%と30%の人たちのために
伝え続けたいと思います。
それに、
例えば日本においては、
ある一定の平和と安全が保たれている中
そのように人に啓蒙し、
自分の人生の手綱をもち人生に意味を持たせる
という意義があると思うのですが、
あなたはどのように思いますか?
今日は、
願望実現系のメソッドの意義について
考えていきたいと思います!
「思考は現実化する」
という考え方や
引き寄せの法則
それに基づくメソッドが、
人間にどのように影響を与えるかについて
深く考える価値は大いにあります
確かに、
どのメソッドにも成功する人とそうでない人がいます。
そして、成功者がいることは
そのメソッドが全くの嘘ではなく、
一定の有効性を持つことを証明しています。
ただし、
その効果が全員に均等に現れるわけではないのは、
個々の条件や状況、
さらには
努力の量や継続性、
信念の強さ
などに左右されるからと思われます。
シンプルに、
どんなに願ってもイメージしても
ほぼ100%に近い確率で
叶うわけのないことも世の中にはありますよね・・
でも、
啓蒙の意義とその社会的役割
これらのメソッドの本質的な価値は単に
「成功率」だけにあるわけではありません。
それらが人々にどんな意義をもたらす点が重要です。
例えば、
メソッドを学び実践することで、
人は
自分自身が人生をコントロールできる
という感覚を持つようになります。
この「自己効力感」は、
たとえ思考が完全には現実化しなくても、
人が生きていく上で
主体的な行動や選択していくことを促進します。
補足
自己効力感(self-efficacy)とは、
自分が特定の目標や
課題を達成できるという自分の能力に対する
信念のことです。
自分が行動を起こして、
結果を出せるという確信や
「できる」という感覚を指します。
アメリカの心理学者
アルバート・バンデューラ
(Albert Bandura)
が提唱した概念で、
心理学の中で重要な位置を占めています。
それに
こうしたメソッドは、
目標を持つ重要性を教え、
それに向けて努力するプロセスを踏むことができますし、
この過程自体が個人の成長や視野の拡大につながります。
また
このようなメソッドを信じることで、
いつの間にか、自ずと
仲間ができたり、コミュニティができるものです。
このような環境は、励まし合い、
困難に対処する力を得る場として機能します。
また
願望実現や引き寄せの法則などのメソッドは、
自分を知るきっかけとなり、
「自分の思いや行動には意味がある」
という考えを与えます。
これは、人生の困難や苦境に直面したときに
どれだけ支えになるか・・
というわけで
願望実現という類の
メソッドの本質的な価値は、
単にその効果の有無ではなく、
人生に対する積極的な姿勢や意義を
与える点も大きいと思いませんか?
成功率のばらつきは避けられないものの、
それが人々にポジティブな影響を与え続けていることは、
そのメソッドが持つ
社会的意義を示していると言えるでしょう。
あなたはどう思いますか??
1つのメソッドに偏れば、
その成果は5%と30%であるのなら、
その割合を増やしていくべく
私は、今後
願望実現のメソッドをあらゆる角度から紹介し、
その成果率を上げることに挑戦しつつ
本質的な価値と希望を
伝え続けたいと思います