こんにちは。

ふりーちあかおりです。

 

 

 

 

早速ですが、

 

先日、ある言葉をみて、

 

「あ、これシェアしたい!」

 

と思った言葉があったのでシェアします!

 

 

それがこちら

ダウンダウンダウンダウン

 

 

「共感はしても同情するな」

 

 が心理カウンセリングの合言葉です。 

 

「そうなんだ」と共感はしても

 

「そうだよね」だと同情になります。

 

 同情するとクライアントに心を持って行かれます。

 

 

 

 

爆  笑この言葉を今日は深めていきましょう!

 

 

 

心理カウンセリングにおいて、

 

「共感」と「同情」の違いは非常に重要です。

 

この区別は、

 

カウンセラーがクライアントに対して

 

健全な距離感を保ちながら

 

支援するために欠かせないポイントです。

 

 

 

ガーン余談ですが

 

最近、SNSの発達で、

 

どうしても、

 

クライアントさんとの距離が近くなりすぎて

 

健全な距離感がむずかしくなっている人も

 

多くお見受けします。

 

 

 

共感と同情の違い

 

 

共感

 

 

クライアントの気持ちや視点を理解しようとし、

 

その感情に寄り添うこと。

 

例えば、「それはとても辛い経験だったんだね」

 

と相手の感情を認識し、受け止めますが、

 

感情的に飲み込まれることはありません。

 

共感は冷静さを保ちながら、

 

相手の苦しみを理解し、サポートする態度です。

 

 

 

 

同情

 

 

クライアントの感情に流され、

 

一緒に苦しむこと。

 

「そんな辛いことがあったなんて、本当にかわいそうに」

 

といった反応が典型です。

 

同情すると、

 

クライアントの感情に引きずられてしまい、

 

冷静な判断や支援が難しくなります。

 

 

 

「共感はしても同情するな」の理由

 

同情はクライアントに

 

「かわいそうな存在」としてのアイデンティティを

 

強化させる可能性があります。

 

 

 

ガーン「かわいそうな存在」

 

としてのアイデンティティを強化されると、

 

クライアントは無意識のうちにその役割を受け入れ、

 

問題の改善に向けての行動を

 

避けるようになることがあります。

 

これは、心理学でしばしば

 

二次的利益(secondary gain)」と呼ばれる現象とも

 

関連しています。

 

ダウンダウン

 

同情って、本当に厄介なんです!!

 

 

 

 

一方で、共感はクライアントが

 

自己の力で問題を解決するための

 

サポートに繋がります。

 

 

 

ほか、

 

 同情すると、カウンセラー自身が感情的に巻き込まれ、

 

心身の負担が大きくなることがあります。

 

これにより、

 

専門的な支援が難しくなるリスクがあります。

 

 

 

 

ニヤリ共感を通じて

 

クライアントの心情を理解しながらも、

 

カウンセラーとしての役割を維持することが、

 

適切なアプローチや助言につながりますからね。

 

 

 

ところで

「そうなんだ」と「そうだよね」の違い

 
も、考えてみましょう!
 
 
 
 

そうなんだ

 

は相手の感情や経験を受け止め、

 

さらに深掘りする余地を残す表現です。

 

たとえば、「そうなんだ、その時どんな気持ちだったの?」

 

というように話を引き出すことができます。

 

 

 

一方、

 

そうだよね」は

 

感情に同調しすぎて、

 

そこから

 

議論や展開が進みにくくなる場合もあり得ます。

 

クライアントの気持ちを強化しすぎることで、

 

問題解決への道を閉ざす可能性があります。

 

 

 

というわけで、

 

共感を基盤とした支援は、

 

クライアントが自己の力を取り戻し、

 

成長するための大きな助けになります。

 

 

 

カウンセラーとしては、

 

相手の感情を尊重しつつ、

 

自分の感情的な境界線を明確に保つことが鍵となるわけです。

 

 

 

ガーンと、ここまで

 

カウンセリングの話をしましたが、

 

この「共感はしても同情しない」

 

という考え方を日常で応用して実践することで、

 

家族、友人、同僚との関係がより健全で深いものになるはずです。

 

また、自分自身の感情も安定し、

 

より充実した生活を選択することができるでしょう。

 

 

参考になる部分ぜひ、

 

知識として活用してくださいね!!