こんにちは。

 

ふりーちあかおりです。

 

 

 

 

「一人でなんでもできる」「人に頼るのはダメだ」――

 

そう思って、頑張りすぎていませんか?

 

もしかしたらそんな方の中には

 

不健全な自立に苦しんでいるのかもしれません。

 

 

 

不健全な自立って??

 

 

不健全な自立とは、

 

一見すると強く見える自立心とは裏腹に、

 

心の奥底では孤独を感じたり、

 

完璧主義に追われたりしている状態のことです。

 

 

 

「一人で抱え込む」

 

「頼ることができない」

 

「完璧主義」

 

「孤独感」

 

このような状態が続くと、

 

心身ともに疲れてしまい、

 

様々な問題を引き起こす可能性があります。

 

 

 

 

健全な自立と不健全な自立の違い

 

 

 

    

健全な自立さん

 

自己肯定感

 

自分の価値を認め、自己肯定感が高い。

 

他者との関係

 

他者と良好な関係を築き、助け合い、助けられる関係を築ける。

 

柔軟性

状況の変化に柔軟に対応でき、必要であれば周囲の助けを借りることもできる。

 

バランス

仕事、プライベート、人間関係など、生活のバランスを保っている。

 

 

 

    

不健全な自立さん

 

自己肯定感

 

自己肯定感が低く、

一人で何でもこなさなければというプレッシャーを感じている。

 

 

他者との関係

 

他者を頼ることができず、

一人で抱え込みがち。

 

 

柔軟性

 

変化を恐れ、頑固な態度をとることがある。

 

 

バランス

 一つのことに固執し、他のことを犠牲にする傾向がある。

 

 

不健全な自立さんの口癖

 

 

自立しすぎ(不健全な自立)の人に特有の口癖は、

 

その人の性格や状況によって様々ですが、

 

一般的な傾向として以下のようなものが挙げられます。

 

 

「一人でできる」

 

「頼りたくない」

 

「完璧じゃないと意味がない」

 

「みんなに迷惑をかけたくない」

 

「私のせいだ」

 

「大丈夫、私一人でなんとかなる」

 

 

これらの口癖は、あくまで一般的な傾向であり、

 

全ての人に当てはまるわけではありません。

 

 

また、口癖だけでなく、

 

以下のようなパターンが見られます。

 

 

 

 

他人への過度な依存

 

 

自分の意思や判断を持たず、他人の意見や指示に従うことが多い。

 

 

 

孤立

 

 

他人との関係を避け、自分一人で全てを解決しようとする。

 

 

 

自己否定

 

 

自分の価値を低く見積もり、他人に認められないと感じることが多い。

 

 

 

過度な責任感

 

 

自分が全てを背負わなければならないと感じ、他人に頼ることができない。

 

 

 

感情の抑圧

 

 

自分の感情を表に出さず、内に秘めてしまうことが多い。

 

 

 

気になるのは、

自分の意思や判断を持たず、他人の意見や指示に従うことが多い。

という、隠れ依存。

 

 

 

でも、

 

 

不健全な自立の原因


の可能性

 

を聞くと、それが納得です。

 

 

    

幼少期の経験: 過度な自立心が求められた、あるいは逆に過保護な環境で育ったなど、幼少期の経験が大きく影響します。

 

 

 

過去の失敗体験: 過去に失敗した経験がトラウマとなり、新しいことに挑戦することを恐れるようになります。

 

 

 

周囲からの評価: 周囲から過度な期待や否定をされた経験が、自己肯定感を低下させます。

 

 

性格的な要因: 完璧主義、内向的、不安傾向など、性格的な要因も影響します。

 

 

など・・

 

複合的に絡み合っています。

 

 

 

 

健全な自立は、自分らしく生きるためにとても大切なものです。

 

しかし、一人で抱え込まず、

 

周りの人を頼りながら、

 

少しずつでも変化していくことが大切です。

 

 

 

 

もし、


あなたが不健全な自立に悩んでいると感じたら、

 

この機会に、一歩踏み出してみませんか?

 

 

 

 

 

一家に一台心理学を