こんにちは。
脳と心の魔法使い
ふりーちあかおりです。
いかがお過ごしでしたか?
私の方は昨夜
エレガント心理学講座で
コーチング勉強会でした。
そこで、今日は
勉強会で出てきた、
「褒める」ことについてお話しをします。
コーチングや、カウンセリングをしていると、
変な関係性ができて、
「コーチや、カウンセラーに本音で語れなかった。」
「コーチや、カウンセラーの喜ぶような
答えを言ってしまう自分がいて自己開示できなかった。」
「コーチや、カウンセラーに褒められたくて頑張っている」
と言うようなことが起こります。
なので、私の講座では、
「クライアントさんが自由に自分の気持ちを話せるように、
安心、安全の空間をまず作り、
スポンサーシップという、在り方を大事にしよう。」
と伝えています。
そこで、
しばし話題になるのが、
《褒める》ことです。
子どものころ、
「”〜〜〜をしたから《褒められた》”
という経験から、〜〜できない自分には価値がないように感じて
いまだに、いい子を演じるクセがある。」
という人がいます。
そういう人がいる一方で、
「どんなに頑張っても、《褒めてもらった》経験がない。
一度でもいいから、親に”よくやっているね”と褒められたかった」
という人もいます。
そして、
《褒める》という行為は、
《褒める》側の価値観に基づいた、
ジャッジでもあります。
確かに、イルカの調教や
動物のしつけ、
洗脳などでは、この《褒める》を活用することもあります。
そして
世の中では《褒める》ことの善の側面ばかり
クローズアップされています。
さて、《褒める》行為は、
善でしょうか?悪でしょうか?
私は、
この問いを10年以上考えているのですが、
行きついていることは、
《褒める》というのは手段にすぎない、
ということです。
コーチ、カウンセラーは
なんのために、
クライアントを《褒める》のでしょうか?
そこには、
・クライアントを応援したい。
・クライアントの未来を信じている。
・クライアントの可能性を信じている。
・クライアントの価値を信じている。
それを伝えたいという
思いが、その言葉に変わっているとしたら、、、
例えば、
《褒める》時は
全肯定して、クライアントを褒める!
・行動したクライアントを褒める!
・行動しなかったと!白状した?クライアントを褒める!
・前向きに考えられた!というクライアントを褒める!
・前向きになれなかった!というクライアントを褒める!
つまり、
その存在にYESを出す!
全肯定する!!
褒める時は
条件付きでなく、全肯定の姿勢で褒める!!
そして、
本当に必要な時は、
厳しい言葉もしっかり伝える。
こういう
コーチや、メンター、仲間がいれば、
《褒める》が《褒める》を超えますよね。
人間だから、
そう簡単に、いつでもベストな
対応ができるわけはありませんが、
目の前の大切な人を
その時間、その瞬間大切にしている時に
ぽろっとでる、
ジャッジ(=褒める)ことは、
褒めるという手段以上にパワフルだと思うのです。
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あなたの気づきや
何か考える機会になり、
あなたのチャレンジのきっかけになれば
嬉しいです。
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ふりーちあかおり
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