「大切な我が子を失ったその事実に
心が崩れ落ちてしまいそうで・・・
救われない悲しみを胸に抱えたまま
日常の生活に引き戻される。
そんな心に幾つも傷が増えていく。
もろくなった心は些細な事にも傷つき
傷つく度に死を意識する・・・
私が心から笑える日は
もう来ないのかも知れない・・・」
これは今から20年以上前に
次男の大悟を亡くし、後悔ばかりで
先を見ることが出来なかった頃の
私の心の中です。
今頃こんなことを・・・と
思われるかも知れませんね(^-^;
もし・・・天使ママが今
同じように苦しんでいらしたら
「ずっとそのままという事はない」と
お伝えしたいのです。
もちろんいつまで経っても
悲しみや苦しい思いはあります。
けれど時間と共に自分を取り戻し
冷静に物事を判断できる・・・
外部からの傷つく場面にも
自分を見失わずにいられる・・・
少しずつであっても
ただただ悲しみ苦しんだ
あの時よりも捉え方が柔軟になり
傷つきショックな出来事が起こっても
その中に何かしらの意味を見つけようと
自分なりに思えるようになりました。
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悲しい心・つらい心の癒しなら。。。