2年前の今日は、毎年恒例になっていたクリスマスライブが開催されていました。

そしてそれが、峰ちゃんのこの世界での最後のライブになってしまいました。

それから僅か41日後、峰ちゃんは新しい世界へと旅立って行ってしまいました。

 

ラストの曲は、「愛の旅立ち」だったそうです。

どんな想いで曲を選んで

どんな想いでその日を迎えて

どんな想いで歌っていたのか‥‥。

 

 

その5か月程前のライブで、私が最後に聴いた峰ちゃんの歌も「愛の旅立ち」でした。

今頃は天国でライブをしているのかな、観に行きたいな‥‥。

などと思ったりしています。

 

いつか分からないけれど、天国のライブは観に行けますよね 笑

十年後か二十年後か三十年後か、それとも来年だったりして‥‥。

明日の命の保証は誰にも無いから‥‥。

などと、また暗いことを書いてしまいました 泣

 

 

峰ちゃんが宝塚時代から大切に歌っている「愛の旅立ち」を聴きながら、今日も峰ちゃんを想っています。

 

 

「愛の旅立ち」

❝ SI L’ON REVIENT MOINS RICHES ❞ 

編曲 寺田瀧雄  日本語詞 酒井澄夫

 

この胸の叫びを君に

伝えられるものであれば

たとえ命つきるとも

僕は何も恐れない

この世から星が消えても

苦しみに息が止まっても

神の裁き厳しくとも

君に伝えたい

僕のこの愛いつまでも

変わりはしない

この命終わる日まで

輝く愛を捧げよう

僕のこの愛伝えたい

愛する君に今すぐに

 

この胸の痛みを君に

知らせることができるなら

闇に瞳閉ざされても

僕は何も恐れない

花も泉も枯れはてて

砂漠が炎に燃えても

世界の果て 声のかぎり

叫びつづけよう

僕のこの愛いつまでも

変わりはしない

この命終わる日まで

輝く愛を捧げよう

僕のこの愛いつまでも

変わりはしないこの命

終わる日まで

あなたを愛し続けよう

 

 

※この歌色んな訳詞がありますが、これは峰ちゃんが初めて歌った1985年の『ザ・レビューⅢ』のものです。