豊かさについて書いた記事を読み返して思うのですが

物質的な豊かさを得るためと

精神的な喜びを伴う豊かさを求めるためというのは

考え方や行動の方法としては

真逆なのだな、ということです。

 

自分の内側に入って

自分の感覚を信じて生きていくと

なんだか段々と、孤高になっていくような

人との距離感ができていくように感じます。

 

でもきっと、心…意識としては一緒にあるんだけれど

個人のエネルギーは離れている必要がある

それぞれが自立している必要があるのだと思います。

 

だとすれば

分離していて、離れていくようで

そうではなく

一旦個々で立って

そうやって、またつながる

という必要があるということなのでしょう。

 

これが新しい生き方であり

目指す世界に行く方法なのだということです。

 

表面的に同じ気持ちで合わせているような

なんとなく群れているように生きていても

何も始まらない、ということなのでしょう。

 

自分がどう生きていきたいのか、を真剣に問い

一旦孤高に生きていくようで

実はゴールは同じ…みたいなことかもしれないです。

 

何ヶ月か前に書いた、依存に関しての記事

こちら

この依存こそがもっとも人の進化成長を妨げるもので

そこを何とかクリアにしなければ

真の愛や豊かさを得ることには至らない

ということなのでしょう。

 

結果なんかも、中々見えないことなのですが

気づけば、あら?って感じで

見えてくることがあるとしたら

あと何年後か?と思うんですけど

 

とりあえず開いている扉が見えてきたので

そこから入って行ってみます。

 

まとめると

真の豊かさは、増やそうと頑張るのではなく

むしろ減らすと入って来る

 

愛は、そばにいていつも確認しなくても

離れて心を合わせることで感じることができる

 

ということでしょうか。