ああ、そうだった、と気づいたことがあります。

 

いつも意識して、定期的に

自分の女性性に滋養を与えなければ

ということ。

 

昨日大自然の中で過ごしてみて

よくわかったのですが

都会の中や

たくさんの人が生活している場所で過ごしていると

どうしても男性性優位で生きています。

 

登山中に出会った数人の男性がいました。

あちらからとっても友好的に話しかけてくれました。

何人かはお年を召されている方で

1人は若い方でした。

都会の中ですれ違っても

こんな風にはならないけど

自然の中だとまったく違うんですね。

 

山って男性を優しくする

というか、元の姿に戻す力がある。

 

私たち女性もそうです。

自分の素のままで、特に飾り立てることもせず

楽にいられる。

 

つまり、自分の中の男性性と女性性が

自然と統合融合できるんですね。

男だから女だからなんてなく

自分そのものであって

できることをして楽しむというような。

 

女性性に滋養という話ですが

私のように節目の時なんかはまた特に

これでいいってこともなくて

もっとどんどん栄養分を与えて

変な言い方ですが、ご機嫌をよくしてあげること

というのが大事なんですよね。

 

どこに行きたい?

何をしたい?

 

そのことをいつも自分の女性性に問いかけています。

 

そうすると、まぁいっぱい出てきます。

そうそう遠出はできないので

とりあえずは近場を中心に行こうと思っています。

 

自分の中の女性性に

これまた自分の中の男性が奉仕をする

(ご機嫌を取る、ご機嫌を伺う)

これが男性性と女性性の統合の一歩です。