以前、癒しをお願いしていたセラピストさんに

自分のことを「愛しています」と言うといいですよ

と勧められました。

 

まぁ、自分にありがとうを言うとか

愛しているとか言うのは

セラピーとしての常識ではありますね。

 

ただ、その時の私はどうしても、その

自分に愛していると言うのに、抵抗があったんです。

 

要はそれを言って、自分のハートに響けばいいわけですが

愛していると言って、ああそうですか、うれしい

とはならないと感じたんですよね。

 

愛ってなんなんでしょうね。

愛しているってどういうことなんでしょうね。

その人(ここでは自分)のすべてをそのまま丸ごと

受け入れている、ということでしょうか。

 

私はまだ、自分をそのまま丸ごと受け入れていない

からなのかもしれませんが

単に愛していると言われても、どこが?どこを?

と思ってしまうのだと思います。

 

前置きが長くなりましたが

じゃ、どんな風に自分に言ってあげたら

私はうれしいんだろう、ハートに響くのだろう

と思った時、浮かんだのは

 

ちょっと恥ずかしいですけど…

 

よく頑張った

よく努力しているね

偉いね

 

などと言う言葉が、最初にするすると出てきました。

その後

 

尊敬しているよ

なんかが出て来て

今度は

 

カッコいい

なんかも出てきました。

なんだか男性的だなって思いました。

 

これらはきっと、私が人から言われたい言葉

こんな風に認められたいのだと思います(*ノωノ)

 

自分に必要な愛って、人それぞれなんだと思うんです。

確かに、ぎゅっと抱きしめられたいと思う人もいると思うし

私のように、適度に離れて、少しだけ遠くから見ていてほしい

と思う人もいる。

まぁ、それだって、愛されているということだと思うんですけど。

 

愛って、距離感が大事なんですね。

 

それで

人を愛するためには、まずは自分を愛することが先なんですけど

こんな風に、自分が一番喜ぶ、ハートに響く言葉を

自分に言ってあげること、独り言のように

これはお勧めです。

 

あ!今浮かんだんですけど

私は自分を活かして、人の役に立つことができるのは

感動を与えるというか

人のハートに響くことをしたいんだと思うんです。

 

自分という存在で、感動を生むような

そんな風になっていきたい。

そういう女神を目指していきたい。

 

 

↓世界最古のピラミッドと言われる階段ピラミッドの前で