3泊したクルーズ船を降り

観光を二日残して

国内線に乗って、首都カイロに戻ってきました。

カイロは寒くて、雨も少し降っていました。

ただ、この日は屋内の見学が主だったので

助かりました。

 

エジプト考古学博物館

 

この日は、二つのコースを選べました。

一つは、博物館をささっと見て、その後市内観光をするもの。

もう一つは、博物館をじっくり見るもの。

 

私は最初、ささっと見る方を選んでいたのですが

ある展示物に魂をつかまれてしまい

急きょじっくりコースに変更しました。

 

博物館は展示物が多くて、ある種鬼気迫るものがありました。

お墓の中にあったものは、ここに移されていましたので

たくさんの古代エジプトの素晴らしい文明が

そこここに溢れていました。

迫力満点、圧巻でした。

 

ツタンカーメンのマスクもありましたよ。

昔のものとは思えないほど、きれいで素晴らしいものでした。

 

その、私が魂をつかまれてしまったものとは

ミイラを作る時に死体を寝かせるベッドなんです。

それは三種類、それぞれガラスのケースに入って

展示されてありました。

私が気になったのは、枠がライオンになっているものでした。

他の三つと見比べましたが、間違いなく

そのライオンのものだけでした。

 

しばらくその前に立ち尽くして、じっと見つめていました。

そして、自然とリーディングしていました。

 

その昔、ミイラを作ることに関与していました。

作ると言っても、実際に手を使ってやっていたのではなく

見張り役といいますか

その時代は、死体は魔が憑くという風に言われていました。

つまり、悪魔が天国に行くのを阻止しようとして

魔界に持って行ってしまう、ということ。

それを防ぐことをエネルギー的にしていた

神官のような感じがしました。

 

博物館の中で写真を撮るためには

別料金を支払う必要があり

まったく期待をしていなかった私は

カメラを持ち込まなかったんです。

代わりに写真集を買っていますので

その写真を撮り込めたら、と思います。

 

しかし不思議です。

3つあるベッドの内、1つに魂が揺さぶられ

記憶が蘇るという感覚。

魂ってよく覚えているんですね。

 

それで、昨日になって(絶好調になったので)

あ!そうだ!って思いだしたことがあり

過去ブログを見てみましたら

 

2013年5月30日付のブログにこんなことを書いていました。

これは、その当時に自分の過去生を見てみたもの。

記事の一部抜粋します。

 

ピラミッドが出てきた。

そして王家の谷が出てきた。

どうやら、王族のお墓を作る時の

エネルギー的なことを取り扱う

なんだか魔術師的な感じがした。

 

ね?ここは同じでしょう?

王家の谷が出てきたなんて、そのまんまです。

 

ただ、この記事を全部読み返すと

内容的に少し違いがありました。

どっちにしてもマニアックなので

どっちでもいいか、って感じです(;^_^A