今日は、3回目の心療内科の診察へ

行ってきました。

2度目の睡眠外来です。

 

実は一回目を受けた後から

その効果は出ていて

7時間一度も起きずに朝までぐっすり

という日が結構多くなりました。

朝早く目が覚めかけた日があっても

そのあとも浅いなりに眠れたりして。

 

その結果をお伝えしました。

前回と同じ、臨床心理士の先生。

 

カウンセリングではないので

特別な言葉を言っていただいたわけでなく

質の良い睡眠をとるための

私に合った方法を見つけて、教えてくださっている

というものなのに

終わってから、手の甲を見たら

キラキラ光る金粉が出ていました。

手のひらにも。

 

終わってからトイレに行って、しっかり手を洗い

ハンカチで拭いたのに、です。

 

そして、癒されていたと実感できるんです。

静かな口調で、医学、心理的見地からの

説明をしてくださっただけなのに。

だけという言い方もおかしいですけど。

 

いわゆる、セラピーやヒーリングではないのに

という意味です。

 

私、こういう臨床心理士さんから教えていただくの

合っているのかもしれない。

この方だからなのかな。

すべてはエネルギーなんだな、相性なんだな

って思いました。

 

なんでもやってみるものですね。

それと同時に、私もこの方を見習って

あんな風に静かな雰囲気で淡々と語れる人になりたい

等とも思いました。

中には、というか芯にはきっと

優しい気持ちがあるからなんだと思うんです。

いいな~ああいうスタンス。

 

院長先生の診察は、もう明るい方で

すぐに腕の上の方をパシパシ叩くので

痛いんだけど

懸命に励ましているというか

痛くなければすごくうれしいけど・・・

とにかく明るく優しい先生で

こういう先生もいらっしゃるんだなって思いました。

静かな愛に溢れたところです。

 

まずは体を元気にすることが大切で

睡眠の質をよくすることが先なんだそうです。

そうすると、再生ホルモンが出て

何度も何度も嫌なことを思い出してぐるぐるする

ということがなくなるのだそうです。

 

今度、ギリシャから帰ったら

次のステップの、タップ療法です。

EFTって言ったかな。

 

先日のセミナーで習った

ミラクルを起こすコースの実践から

今日で3週間になります。

特にミラクルはありませんが

 

昨日あった出来事から

自分の過去の傷がどれだけ癒えているか

が実感できました。

まだまだ完全ではありませんが

少なくても以前のような感覚にはならず

半分以上は冷静な自分がいました。

 

それと同時に、私は私を被害者にしていた

ということに気づきました。

被害者なんかじゃないんですよね。

 

今朝、なんとなくNHKの朝イチを見て

(いつも見ないのに)

明日で朝ドラが終わるためなのか

ヒロインの高畑充希さんが出ていました。

そのお話の中で一つ印象的だったのが

 

今回初めて主人公役をやってみて

これまでは、わき役として

主人公に思いをぶつけていただけだったのに

自分がそれを受け取る側になり

とても貴重な体験をしました。

 

というような内容だったのですが

なるほどなぁ、と思いました。

主人公というのは、リーダーということにもなりますね。

みんなの想いを受け止めて、どっしりと構えている

そういう役目もあるのだそうです。

 

私もそういうことなのかもなぁ、と思いました。

色んな考え方、価値観と生き方がある人々の

それぞれの想いを受け止める役割。

 

これを、単に被害者と捉えてしまうのは

間違いなんだなって思いました。

受け止めるだけでいいんだ

と思うと、少し気が楽になります。

 

結構人って、言葉で言うよりも

そんなに求めてはいないんですよね。

沈んだ顔や声、辛いと泣くことでさえも

ただただ、そういう想いをぶつけているだけ。

そういう気持ちなんだって、知ってほしいだけ。

 

カウンセリングも、それを受け止めることが

基本なんですよね。

 

私など、無意識の基本装置に

何とかしてあげなければ!

救ってあげなければ!

などという

恐らく超余計な深情けみたいなものがあるから

それがおせっかいになって

自分で自分を苦しめることになり

人の成長進化を止めることにもなってしまう。

 

そういう意味でも

日々起こることは

私に深い気付きをもたらし

進化成長のための課題となっているのです。

 

ありがたいです。

 

 

・・・・・・

あ!

HPの更新が終了し

ちょっと雰囲気変わりました。

10年前の写真じゃ、なんとなく自分でも

落ち着かなかったので

ほっとしております。