昨日の記事の続きです。

なぜ、好きと嫌いをはっきりさせることが大事なのか。

 

今、霊的な世界では、二極化が進んでいます。

そうやってアセンションが進んでいるわけです。

 

その際の目安になるのが

自分にとっての好きと嫌いをはっきりさせる

ということです。

 

案外好きだと思っていたことが

実は嫌いだった、ということはよくあります。

 

また、本当は嫌いだけど

そんなこと言ったら誰とも付き合えなくなるから

我慢しているということも

多々あるかと思います。

 

それで、実際のやり方として

本当に些細な日常のことから始めてみるといいです。

 

例えば

朝ご飯の時の卵料理卵

目玉焼きか目玉焼き卵焼きかたまご焼き

パンの時は目玉焼きで

ご飯の時は卵焼きという風に

何でもいいんじゃなくって

自分の好みをはっきりさせる・・・みたいな。

 

お風呂は熱めがいいか、ぬるめがいいか

今の時期、コーヒーはホットがいいか

まだアイスがいいか・・・など。

ご飯は柔らかめがいいか、硬めが好きか

 

そんな風に、これまでそれほど考えていなかったこと

あるいは、家族の好みに合わせてきたこと

そういうことから見つめなおしていくといいです。

 

そうやって行く内に、自分の感覚というものがはっきりしてきて

ぴったりとフィットすることに心地よさを感じていくようになります。

そうすると、人間関係でも、仕事上の問題でも

どこに喜びや楽しみを感じているのか

あるいは、嫌々我慢してやっているのかが

感覚としてわかりやすくなります。

 

だからといって、嫌なことをやめるわけにはいかない

と思いますよね。

でも、最初は、その嫌々やっているんだ

ということを自覚していることが大事です。

困るのは、嫌なのに我慢してやっているうちに

好きでやっているみたいな感覚になるのが困るのです。

 

やってみてください。

意外と好きと思っていたけどそうでもなかった

または嫌いだった、と気づくことがあると思います。

 

そうやって行く内に

純粋な自分の感覚

ワクワクやドキドキする感覚が蘇り

いつの間にか大好きなもの、人に囲まれている

ということになっていくでしょう。

 

つまり二極化というのは

自分と合う方向に、生きやすい方向に行く

ということなんですね。