昨日の満月は、ストロベリームーンって言うんですってね。

満月にもいろいろありますね。


私が昨日見た時には、もう割と高い位置に行っていたので

赤くは見えなかったですが

もう少し早く見たら、赤かったのかもしれないです。

というか、薄く雲がかかっていたので

わかりにくかったですね、どっちにしても。


さて、今日は夏至。

今のところ特に、何もありませんが

あえて一つあげれば

というか、私の場合はこういうのが変化と言えるのですが

セッション前に瞑想していて

ふと、インナーチャイルドカードを引こうと思ったのです。


そして出てきたカードが

法王と女帝


こうしたタロットカードで対になるのは

皇帝と女帝、法王と女教皇なのですが

これは違う組み合わせです。


このカードを引く前に言葉も下りてきて

今回、私の男性性が変化した、というのでした。

私の男性性は、キャラクターとして

世話人なのですが

それが、法王になったというわけです。

まぁ、そうは言っても何も変わりませんが

霊的な何か位置的な、役割的なものなんですかね。


というか、男性性とか女性性の性質って

変化するんだ!と驚きました。

ということは私の男性性は、世話人として

奉仕をしながら、そこを目指していたのかもな、と思いました。

修道士が聖人を目指すような。


で、女性性はどうかというと

以前は女教皇というイメージだったのかなと思うんです。

でも、今回女帝になっていた。

あら!びっくり!


インナーチャイルドカードでは

マザーグースの絵柄なのですが

可能性を持った卵たちを孵す母という。

まさに!ですね。


おそらく私の場合

ホットな男性性と、クールな女性性だったのかな

と思うんです。

それが逆になったので、もしかしたらこれからは楽になるのかも。

本来女性性がやるべき役割を、しゃしゃり出てくる男性性に

取られていた的な。


いい役は男性性が

嫌な役は女性性にやらせる的な関係性だった

私の男性性と女性性。

ええかっこしいな男性性。

だから女性性が疲弊していたのだと思う。

こういうのも女性性を虐げることになるのですね。


男性性が落ち着けば、女性性はいつでも

女帝に変わる準備はできていた・・・?


こういう風に普段、女性性のセッションではやっているんですが

こうして自分が先に体験してみると

この方法の面白さ、奥の深さに気づきます。


今後が楽しみです。