四国の旅行記を先に書きましたが
実はその前の八甲田のがまだ終わっていませんでした。
一番のクライマックスな部分です。

この旅行で一番よかったというか
収穫というか
自然の精霊とつながった感のあった場所
それは、蔦沼というところです。

蔦温泉というところから、歩いて割とすぐです。
よく、JRのポスターの写真にもなっているようです。

まずは写真から。
蔦沼




次に、エゾハルゼミの声が入っている動画を!




↓沼に雲や周辺の森の木々や、少し遠くの
まだ雪が残っている山も、ちらっと映っています。
まさに鏡のよう。







こうして森と山と、沼の湖面を見ていると
この日はお天気が良かったので
湖面に太陽の光が当たって、キラキラしているところがあったんです。
それを見ていたら、エネルギーがものすごかったんです。
各チャクラを満たすほどの、ハートチャクラがパンパンに膨れるほどの。

これは自然界からの、ヒーリングであり
ある種、イニシエーション的なもののように感じました。
すごかったです。

仕組みをもう少し解説すると
この沼を囲む森の木々、ブナ林ですが
これが沼に映ることで、木のエネルギーをそのまま
太陽のエネルギーにより強調されて
受け取ることができます。


こういう体験ができると、本当に癒され、満たされます。
お金とか名誉とか、過分なものは必要ないです。
こういう心身と魂がともに満たされること
これが一番だと感じます。

この後、蔦温泉に入ってみました。
バスの時間まであまりなかったのですが
とにかく急いで洗って、汗を流して
かなり熱めのお湯に数分間浸かりました。
古い、歴史を感じる板張りのお風呂でした。
底から熱いお湯が沸いていて
大汗をかきましたが、すっきりしました。

この温泉、カランというか洗い場?
そういうのがなく、あるのは
少しぬるめのお湯、温泉が出る場があり
そこにシャンプーやボディシャンプーがおいてあり
手桶があるのでそれでお湯を汲み
頭や体にかけるという
かつてない経験をしました。
洗いにくいけど、古典的というか
不思議と面白く、貴重な体験でした。

そうやって、バスに乗り、新青森まで行き
函館から来る新幹線に乗りました。
そしたら、その日はたまたま満月で
たまたま取った席が東側の月が登ってくる方角で
オレンジ色のきれいな月を見ることができました。

大満足の旅でした。