またまた犬の話題ですが
本当は人間も犬も、その他の動物も
上も下もないという気がします。
上下というのは、命としての価値というか
尊厳というか、そういうことです。
神様は平等に愛しているという感じで。
うちの亡くなったワンコ
死んでみて、意外と霊格が高かったのでは?
と感じたり・・・。
今は、虹の橋の向こうにいるワンコと
割と自由自在に対話ができます。
もしかして、私の守護存在になったか?と思います。
これからは何か困ったり、悩んだら
話を聞いて励ましてもくれる感じ。
あまり頼ってもどうかと思いますが。
霊格が高いというのは
生きているときには性格に問題があって
扱いにくくて大変で、結構振り回されたのですが
あれは、私や家族を鍛えるというか
成長させるためのものだったのではないか
と気づきました。
動物といえ大切な家族だったのです。
あと、10歳まではかわいい盛りで
ものすごく楽しませてくれますが
後半5年はだんだんと老化が進み
頑固になり、ますます扱いにくくなるのですが
それも人間と同じですよね。
最初の10年間は
衣食住の世話を受けて
それへワンコがこちらに返してくれるものは
霊的な守護もあったなって、思います。
特に私は最初のころ、電話で占い師をしていましたので
結構な危険な念も受けていたのですが
それを身代わりに受けていてくれたようです。
警察犬や盲導犬も、10歳を過ぎると引退して
そういう専門の施設か
パピーウォーカーのところに戻ったりします。
飼い主も、老後の犬の扱い方をもっと知っていた方がよかった
と今になり思います。
私が飼い主として未熟だったと思ったのは
仔犬のころにちゃんとしつけ教室に通わせるなどして
犬として人間と生きる上でのルールなどを
教えてもらうべきだった、ということです。
私はまるで人間の子
赤ちゃんのようにかわいがってしまいましたから
彼はきっと、自分は人間の子だと思っていたと思います。
まぁそれでも、もう過ぎてしまったこと。
彼から学んだことを今後に生かしていきます。
ペットとして生まれてくる動物は
人間とのつながりを作り、それを保持するために
生まれてくるように思います。
人間だけがこの地球の住人ではなくて
みんな同じなんだよっていう
みんなが等しく、この地球の恵みを受けて
幸せに生きる権利があるんだよって
そのために人間の智恵を使って
生きとし生けるものすべてが住みやすいように
管理していくんだよって
そのための智恵なんだよって
決して思い上がってはいけないんだなって
そんなことを感じました。