午前中に書いた記事に
ワンコの天使になった
などと書き、美化しすぎかな、と思ったのですが
さっきお骨が届き
一応写真やお花を置いたところに
小さな骨壺(立派なカバーをかけてもらった)
を置いて、手を合わせていたら
ママ、抱っこして
と言われた感じがして
両手で捧げ持つようにしていたら
じわ~~んという感じで、優しく温かいエネルギーが
頭から、手から入ってきて
各チャクラを満たしていきます。
朝、写真を見ていても来たエネルギーの
もっと強くなったものです。
まさか、と思っていましたが
これは勘違いでも気のせいでもない
亡くなったワンコが流してくれるエネルギーです。
生きているとき、抱っこしていてもなかった
感覚です。
そうしていて感じたのが
子供のように世話をし、かわいがった子は
人間でなくても、生き物に共通しているのでしょう
感謝のエネルギーみたいなものは
亡くなってからこうやって来るんですね。
父を亡くしていますが
その時とはまた違う感じです。
ペットなのでかかわった人間は
私たち家族と
動物病院の先生たちとトリマーさんくらい。
だからなお、こうやって感謝してくれるんですかね。
すごいですよね、生き物って。
おかげでただただ喪失感で一杯だったのが
かなり楽になりました。
獣医師さんが言っていましたが
このマルチーズのオスっていうのは
結構飼いにくいタイプみたいで
大変でしょう?とよく言われました。
ママにしか懐かず、気に入らないと吠える、噛む
気難しい、わがまま、寂しがり・・・
こういうタイプのワンコを最期まで飼ってくれた
ということで、なんか、そういったペットが還るエリア
みたいなところから感謝されているという感じと
そして、このワンコ自身も
人間と一緒に過ごした体験をもって還っていき
その記憶を伝えるというか
仲間と共有するみたいな感じで
それも霊的世界という中で
地球という同じ星で生きている仲間ということ
人間も動物も同じ生き物という意味で
何か彼なりに貢献したというか
一つの犬の人生として達成したというような
そんな感じがしました。
これから、動物界と私をつなげてくれるような・・・
そんな感じもしました。
とにかく、大変でも最後まで飼う
これが大事なんですね。
至らない飼い主だったのですが
それはもう許されているみたいです。
死んで火葬もされると、こんなにきれいに浄化されるんですね。
人間の頭で考えると、燃やすなんてかわいそうと思うんですけど
お骨になったワンコのエネルギーを感じてみて
この肉体をもって生きるということは
動物も人間も同じで、大変でつらいこといっぱいが当たり前で
だから、いいも悪いも、うまくやるも、そうでないのも
なんだかそんなに大事じゃないんだなって
とにかく一生懸命、自分の精一杯を生きれば
それでいいんだなって、思いました。