このところ、続けて算命学鑑定をさせていただきました。


不思議なものです。

時間を開けて行うと、見えてくるものが違ってきます。


人のをやっていても、自分に響いてくるのです。


そして、算命学は、命式の中にいくつかの星が出ているのですが

場所により、見方があって、それに忠実には見ていくのですが

それをどかしてみて、それらの星を場所など関係なく見ていくと

面白い見方ができると、主に自分のものを

再度行ってみて思いました。


場所場所で見ていってはわからなかったことです。


私、西洋占星術は、軽くですが習ってもよくわかりませんが

算命学は、四柱推命を長く学び、鑑定もしていたせいで

すぐに入ってきました。

ご縁もあるのでしょうね。


主は、研究する、教える

古いものから学びそこからオリジナルを創る

という質ですが


それ以外では

まじめにコツコツ、長い時間をかけて努力して積み上げる

という星が二つもあり


あちこち移動する質があり(旅行が吉ということ)


あとはなんと、ここからが書きたいことなのですが


自分の次元を上げるための星
誰もたどり着けないと本人が思える自我の高見にたどり着いた時

ライバルを仲間として受け入れ、同じ境地に導く気持ちが強まり

同じ仲間同士がまとまる組織を形成しようとする


というのがありました。

びっくりしました。

そこは、あまり重要視しない場所にあったものだったので。


これじゃないか!

と思ったんです。

まずは自分の次元を上げる。

どこまでも上がる。

そして、同じ境地に導こうとし

同じ仲間がまとまる組織を形成する。


ライバルとして意識する質が強いらしいです。

そこから、これまでの疑問が解けるような思いがしました。


これ、貫索星というんですけど

似た星に、石門星というのがありますが

こちらの方が最初から仲間と和気あいあいなんです。

でも、私のは、孤独だし、自分から周りをまずはライバル視して

(う~ん、勝気だということ?)

自分が誰からも追随されないであろう次元まで上がって

そこから、こっちだよ、って手を差し伸べる。


これには深く納得しました。

それでか~って。


めんどくさい性格だなぁ・・・。


ただ、仲間同士がまとまる組織を形成する

というのは、その通りですよね。


なんだかこの頃、私の今後って何?って

もうそれなんか、よくわかっているであろうに

またそこんところをいじくっているというか

真っ白になった感があって

そこにこの気づきがあり、なるほどなぁ、面白いな

と思ったのです。


算命学、深いです。


自分自身の人生の、ある場面場面で

新しいシーンが出てくると

それまでの智恵では当てはまらなくなり

一瞬途方に暮れるのですが

そんな時にこういう占いというか、算命学という学問ですけど

助けになりますね。


めんどくさい自分を理解するために、これがあってよかったです。

本当にめんどくさいんだもん、私って。