アイルランドの旅行記がまだ終わっていませんでした。

もう少しだけお付き合いください。


ロック・オブ・キャシェル

まぁ、一言でいうと、廃墟になった教会です。

12世紀に建てられました。

廃墟・・・どんだけ~!という感じです。

もう、この時は最終日だということもあって

あきらめの境地。

あきらめるとは何を?ということですが

それはもう、妖精と出会う旅、ということですよ。


ここは、おそらく祭壇だったのではないか、と思うのですが

写真に撮ると、オーブがたくさん写っていますね。


廃墟の教会・祭壇

↓こんな感じの中庭。


廃墟の教会2


↓まぁ、雰囲気はありますよね。


廃墟の教会3

恐らく、昔の私なら、うっとりしたかもしれませんが

今はもっと明るくキラキラしたのがいいんですよね。

明るいきれいな、生き生きとしたアイルランドが見たかった。

↓ここは、教会の内部、屋根がないんですよね。


廃墟の教会4


廃墟の教会5


廃墟の教会6


と、ここまで写真を載せて気づきました!

イスラエルでも、廃墟ではありませんが

古い歴史ある、教会をたくさん見ました。

だからもう、そういう古い教会は見たくないのかもしれません。

そこにはおそらく

自分の身をもって、民衆の救済をした

キリスト教徒、修道士の魂が染みついているから。


一昨日だったか、久しぶりに、アヴェマリアのCDを聴いたんですけど

なんだか前ほど感動しなかったんですよね。

もういいや、って感じです。

あんなに大好きだったのに。


新しい風が吹いてきているのかもしれません。



おまけ

これは、ロック・オブ・キャシェルから見た

別の廃墟の教会です。

もう廃墟どんだけ~!


廃墟の教会遠景


↓講師の先生は、幽霊屋敷だ!

って笑って紹介してくれましたよ(泣)。

確かに。


近くから


↓最後に少しばかり癒される風景を。

小さいですけど、牧草を食む牛さんたち。


牛さん