なんだかもう、上もサクサク進むように

指導してくるな~と感じています。


本を出したことと、アイルランド旅行の余韻に浸る間もなく

もう次の課題が来ています。


なんとなく重苦しい感じと

メールがストップすることで

そこに集中しろ、ということだと気づけます。


気づけたことが合っているかどうかは

その後、封が切れたかのように

メールが入り出すのでわかります。


なんだ、わかりやすいじゃないか!

私がわかろうとしなかっただけだ。


今日のアロマトリートメントを受けている最中

気づいたことがいっぱいあります。


私、前々から疑問というか、思っていたことなんですが

女性の生き方とか状況みたいなものに

なんだか役割があるのかな、って感じていたんです。


すべてではありませんが、ざっくりと分類すると

結婚して、子供を妊娠して産んで育てる

という役割の人は、割と早く簡単にそれを達成してしまいます。

でも、その中で義家族とのことや、夫とのこと

自分の一人の人間として女性としての人生

それらとの兼ね合いに悩んだりしますよね。

少なくても私はそうでした。


子供はかわいい、でも、私の喜びは?

3人目の子を抱きながら、ふっと、お寺で修業がしたい

などと思っていたりしました。


それから、仕事をする女性。

それは女性の社会での地位を上げるだとか

結婚、育児だけではない女性としての生きがいの追求

みたいな、そんな役割がある。


こんな風にざっくりとやってしまうと、二つに分かれます。

もちろん、両方すんなりとやっている人もいます。


でも、私が日々出会う方は、どちらかが多いです。


なんだかこれから私たちがしようとしていることは

この、どちらかに属しながらどちらかを得ようとする

というのではなく

最初からどちらも普通にある

みたいなエネルギー体系というのか

そんな、女性の地位向上?というと大げさかもしれませんが


どうやらそんな感じなのかな、って思ったんですよね。


一冊目の本を読んでくださった方はお分かりかと思いますが

昔は女性は、結婚はするもの、となっていました。

結婚か仕事か、とかではなく、するもの、と決まっていました。

そしてできるだけ早く結婚をし、妊娠出産をする。

そして家を存続させる、国のために尽くす

そういう中での国民、男、女、子供、という立場です。


それをひっくり返そうとして、多くの女性たちは

仕事を選びました。

(でもまぁ、それだけが理由ではないですけどね)


なんていうんですかね

仕事を選んでしまったら、結婚子育てはない、とか

難しいとか(大変になるということ)

結婚子育てを選んだら、仕事で自由に生きるということが困難


そんな風な図式があるような感じ

それを仮定として考えてもいいのですが


そうすると、女性の立場というものが

あっちとこっち、分離している状態なのではないか

と思えるのです。


分離している状態で、真反対にあるもの

川の向こう岸にあるかのような遠いもの

それを追い求めている感じ


そういうことではなく

最初からすべて得られるもの、とできるように

そんなことのために、パワー、エネルギーを使っていきたい

神、宇宙から授けていただけるためには

どうしたらよいのか

というようなことを、結構真剣に考えています。


この分離している意識、というのを

またさらに探求していきたいと思います。