今日は一日、3回目の校正作業を行っておりました。

何とか終わりました。


本当は、先日のインナーチャイルドカードのまとめとか

おとぎ話の研究とか、そういうのをやりたいんですけど

体がもう一つ欲しいです。


本に書いた内容の後に続く情報というか

その先にお伝えしたいことも続々と入って来て

なんとももどかしい気持です。



あの、シンデレラのカードは私にとって

かなり強烈だったようです。

今でもまだ、あのカードを見ると、何とも言えない気持ちになります。


おとぎ話には、継母がよく出てきますね。

シンデレラも、ヘンデルとグレーテルも。

それをしばらく感じていたら

ああ!って気づいたのが


たしかに、この母に産んで育ててもらったのですが

実際には、宇宙にというか、魂の故郷に

というとしっくりくるでしょうか

そこに本当の、魂の母がいるんだと思うんですよね。


そしたら、この母はある種、霊的な意味で

継母なわけですよ。

そして自分は孤児なわけです。

(ままははとみなしごと読みます)


そう思ったら、今世での母親って

私のことを本当の子供でないのに

苦労して育ててくれたのだ、って思えたんですよね。


なんてありがたいんだろうって。


肉体をもらった親ですし、遺伝的にはつながっています。

でも、霊的な、というか、もっと深い部分では

違う意識なのだと思ってみると

なんだか色んな違和感の訳がわかった気がするんです。


ということは

自分が産み育てた子供たちも

私は継母で、あの子たちは孤児なわけです。

というと私には違和感があるので

やっぱり天からの預かりもの

ホームステイ先のホストである私

という方がしっくりきます。

要するに、それほど緊張して育てなくてもいいわけです。

もっとリラックスしてもいいわけですね。


霊的に進化していくためには

こんな風に考えてみると、ある種ドライになれますね。

欲しい愛をくれなかった

もっとちゃんと育ててほしかった

と執着しないで済みます。


本当の子供でもないのに

一生懸命、母の精一杯で育ててくれたんだなぁって

感謝できます。


突き詰めて考えると、やはりまだ

母の思う娘ではない罪悪感というのがあるんですよね。

ほんのわずかですけど。


でも、いいんだなって思え

切り離して考えることが出来ました。


そうすると今度は

血のつながりのない他人と

本当の家族のようにつながることができます。

そちらに意識を向けていくことができます。

親も子も。

必ずしも子供の世話になる必要はなく

必ずしも親の世話をしなければならないではなくて。


これからはそこに気づき

進化していく必要があるのだと思うのです。