昔はどの地方にも、どんな小さな村にも
巫女さんはいたようなのです。
昔々は神社というよりも
祖霊を祀っていたり
自然の中(岩、洞窟、古木、滝)に神を感じて
それをお祀りし、信仰していました。
そして神の言葉を降ろす巫女がいました。
つまり、その巫女さんが
その地域、村を浄める役割も同時にしていたのです。
言葉を降ろすだけが巫女の仕事ではなく
村の土地の浄化、人々の想念の浄化もしていました。
今はそういう仕組みはありませんし
そういう役目もありません。
神社の巫女さんは、お札やお守りを売っています。
たまに巫女舞をする巫女さんも
先日の貴船神社ではいました。
で、現代の巫女さんって
エンパスのかなり特殊な敏感なタイプの
もっと思い切って言うと
私が日ごろ縁をいただいている方々が
この現代の巫女さんの役割をしているのではないか
とここ最近で気づいたんですね。
誰にも頼まれず、お礼もされず
生まれたと同時に行われていく
まずは親の浄化、家族間の調整役。
これこそが巫女のお役目と言わずして
なんだというのでしょうか!
繊細さが過度になって過敏になると
心身の不調和を起こしますし
何がつらいかって、心身の不調和よりも
一番大切に思うからこそ奉仕している、母親からの無理解。
これが一番報われない、傷つく原因ですかね。
傷つくを通り越して、絶望ですね。
中には学校に行くどころではなくなり
もちろん社会にも出られなくなり
引き籠ることもあります。
もうぎりぎり、これ以上この状態を続けることはできない!
でも、この頃感じているのは
夜明けの時が近づいてきている!
ということです。
真っ暗な時を通り過ぎて
今はまだ少し先ですが
明るい一筋の光が差してきているのが見えて来ている!
そのために、もう少し頑張って行きます。
なので、私に助けを求めるのではなく
私を助けてほしいのです。
力を貸してください。