私自身が親とのグランディングコードを切ったお蔭で
特に子供たちには何もしていないのですが
特に長女が著しい変化を見せてくれました。
ということは、如何に私が長女に依存していたのか
ということになりますね(*゚ー゚)ゞ
例えると
彼女が新しく何かを起業しようとして
そこにママも加えろ、と言っていたようなもの。
もっと言うと
娘の嫁ぎ先に、自分から押しかけて
同居を迫るようなもの。
そのくらいの勢い、エネルギーだってことね。
娘の人生に母親は介入することはできない。
ひゃぁ~
そんなだったんだ、私って。
最近では自分から連絡することはほとんどせず
もし向こうからあっても、余計なことを言わず
相手の出方を待って、そうしてそれにのみ答える
というようにしています。
何かが必要だから取りに帰りたい
と言われても、ああそう、という感じです。
前なら、あら、持って行ってあげるわよ、とか
ついでにご飯を食べて行けば、とか
そんな風に余計なことをあれこれ言っていました。
それって普通のことだと思っていたのです。
でも、子供にもし自分だけの、自分から始まる
オリジナルな計画があるとしたら
母親があれこれ面倒見たり、心配して口出ししたり
そういうのは本当に、子供の自立心をそぐことになるのね!
昨日用事でちょこっとだけ寄った長女は
見違えるほどに生き生きと、そして逞しく
変化、成長していました。
ちょっとまぶしいほどに。
ほんのちょっとだけ、寂しい気持はあったのですが
なんかもう、親子であっても親子ではない
別の次元の人間なんだ!
別の人生を生きる人間なんだ!
と少しだけ思えて
なんだか、自分も頑張ろう!と思えました。
当たり前のことなんだけど
私は私の人生を生きる!
ってこういうことなんですね!
腑にストン!と落ちた気がします。