pink-moon ~ 恋文 ~
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辛くなるバイト



気がつけば

私の頭の中は

貴方一色になっていた

頭だけじゃない

心が

貴方に支配されていた



好き

貴方が好き



それと同時に

バイトが辛くなってきた


お茶を引いて

お客さんが来ないとホッとするようになっていた

バイトが嫌だ

辞めたい

バイトを始めた時とは

全く違う意味で ・・・

全くちがう感情で ・・・


貴方以外の人に

この身体を

触れられたくなかった

ずっと ・・・


突然の急接近から

貴方とのメールも距離感が縮んだ

会いたい想いがメールにも綴られる

貴方からの言葉の中に


傷を舐めあったり

力になったり

はげましあったり

ずっとね


ずっと ・・・ ずっと

私も同じ気持ち



ずっと近くにいてください

ずっと ・・・ ずっと

貴方の近くにいたい


どこまでも自然に

一生のお付き合いがしたいです



・・・ 一生 ・・・

そう生きている限り

ずっと


そう私も願った




KISS ~2007/06/14~



初めて貴方と会ってから

毎日のメールが

以前よりもっと頻繁になり

既に生活の一部になっていた


忙しい貴方

なかなか会える時間が無い上に

関西方面へ長期の出張


会えないけれど

メールだけでも幸せを感じた

そして

やっと出張から戻ってきて

やっと会えた貴方


ファミレスで
 
会えなかった時間を取り戻すように

二人で話した


その後

貴方の乗ってきた車で

ほんの少しだけドライブ

近場を何気なく走っているだけなのに

貴方と一緒にいれるというだけで

胸が弾んだ


駐車場に戻って

別れの瞬間

貴方との視線が絡みついた

唇が

重なった


貴方の背を

抱きしめた


何度も何度も

KISS


好きになったら駄目 ・・・

ブレーキから足が離れた心

僕の介護をしてくださいね



貴方との楽しい時間

一緒に並んでお互いの車に向かいながらも

話は尽きない

貴方を知りたくて

私を伝えたくて



貴方は笑顔で何度も


「 僕の介護をしてくださいね 」


そう言った


不思議な感情

この時

貴方が介護が必要となった時

絶対に貴方の介護をしようと思った


貴方の介護をするのは



自分勝手に

心に誓った

素敵な殿方 ~2007/06/02 ~


メールのやりとりの流れで

突然会うことになった

会いたい気持ち

会わないほうが良いとセーブする気持ち

でも

会おうとする気持ちが強かった


沢山の人がいる中で

貴方を直ぐに見つけ出せた


貴方と過ごした時間

楽しかった

もっともっと話していたかった

久しぶりに

心からの笑顔がでた


私にとって

素敵な

素敵な

殿方だった



会いたいです


貴方とのメールは

毎日欠かすことなく

日課になっていた

「 おはようございます 」 から1日が始まり

「 おやすみなさい 」 で1日が終わる


そんなメールのやり取りの中で


「 会いたいです 」

そんな言葉を何度も投げかけてくるようになった貴方


会ってみたい

でも

その反面

会ってはいけないような気もした

貴方はお仕事が忙しく

私も相変わらず会社の仕事とバイトで忙しく

「会う」約束はなかなか実現しなかった


会いたい ・・・

どこかでそんな気持ちをセーブしている自分もいた


生活観



貴方の事に興味を持つようになってから

気になったこと・・・


既婚者?独身?

ブログには一切家庭のことには触れない

メールにも何も触れない


試しに

「 メールしてもいいのは何時までですか? 」

と訪ねると

「 24時間いつでも良いですよ 」


独身?!

既婚者であればそうはいかないだろう ・・・

50代といっても今のご時世

既婚者とは限らない

離婚やら死別やら

色々事情はある


貴方は独身?

だけど

何故か

聞けなかった

まぁお付き合いしている訳ではないし・・・

ただ

メールの交換だけだし・・・


でも

気になることだった

メール


貴方とのメールが

楽しかった

紳士的で

それでもって

ちょっとお茶目な一面があって

貴方のブログも

前以上に見るようになっては

たまにコメントを残す

貴方はメールとコメントは

欠かさずくれた


久しぶりの

心癒される一時


男なんて

と思っていたのに

貴方には

微かな

想いの蕾が生まれ始めた

プチメ


辿り着けなかった会場

逢えなかった貴方

携帯の番号を教えてくれた貴方

でも

かける勇気も無ければ

何を話せばいいのかもわからない

そんな夜

貴方からプチメが届いた

簡単な自己紹介

そして

携帯のアドレス


とにかく

イベント会場に行こうとしたけれど

迷った挙句に辿り着けなかった事

そんなメールを

貴方に送信



全ての始まり ・・・

辿り着けない・・・2007/05/20


行くと言ったイベント

バイトを終え

夢中で車を走らせた

ナビがないから

ただ

勘を頼りに走ったものの

全くわからない

既に

イベントの終了時間が近づいていた


焦る

イベント会場に電話し

電話で途中までナビしてもらったのに

かなり近くまで来ているのに

辿り着けない


Time Out


諦めた


だけど行くと言って行かなかったのが嫌で

貴方のいるイベント会場に電話

ドキドキしながらも

呼び出してもらった


初めて聞いた

貴方の声


とにかく辿り着けなかった事

伝えた

貴方は笑いながら

携帯の番号を教えてくれた


イベント会場に辿り着けなかったけれど

貴方の存在が

少し

近くなった