みなさん、こんにちは。
ご無沙汰しております。
バンタン会食から一晩経って
いかがですか?
きっと
いろんな感情が入り混じっていますよね。
バンタンのチャプター2の幕開けの前に
自分の気持ちを残しておきたいと思ったので
ブログという場を借りてまとめさせてください。
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昨日のバンタン会食、
全く予想していない展開でした。
バンタン会食の予告と音楽番組後の
テンション高め少年団のvliveでの話だと
気軽に見れるものだと思っていたので
バンタンと9周年オメデト~!!!
と乾杯用のビールも用意していました笑
最初はよかったんですよ。
グクがマットレスのサイズが違ったからって
ハサミでサイズ調整したという話とか、
いつものバンタンらしいワチャワチャ感で。
(発想がスゴイww)
でも
段々と雰囲気が変わっていったんですよね...
私は英語字幕で見ていたんですが
ユンギが言った言葉に対し
"hiatus"=活動休止って字幕が出たんです。
「はいっ???」と。
まだ理解できないまま
話は進んでいき
でも途中からようやく
彼らの言ってることが頭に入ってきました。
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以前、アメ限の記事で書きましたが
アンソロジーアルバムが発売になると聞いた時点で
私はグループはソロ活動に移行するんじゃないかな?
と予想していました。
それは過去に2PMを応援していて
似たような経験をしたからです。
そして先月、日本語版が発売になった
「BTS、ユング、こころの地図:MAP OF THE SOUL:7の心理学」の
英語版を読んでて
「『7』という数字は「完結」という意味でもある。
ひとつの幕が閉じ、偉業が達成され、しばらく休む時がきた、という意味合いを持つ。
いろんな解釈の仕方はあるが、このアルバム(MAP OF THE SOUL:7)に関しての『7』という数字の使い方は、
BTSは何かを『完結』したということを示していると思う。」(意訳)
と書いてあって、
やはりそうなのかぁー、と思っていました。
Yet to Comeも
新たなチャプターの幕開け、
「世の中の期待やプレッシャーに答えるのを辞め、
これからは自分たちの好きなようにやっていくぞ!」
という宣言に聞こえたので
何とかなくそっちの方向へいくのかな、とは思っていました。
でも実際に移行するのは年末頃で
それまではライブやイベントが続くもんだと思っていたので
カムバアルバムがリリースされてすぐとは
予想外でした。
(2PMの場合は活動休止に入るまでに
全国ツアーをしてくれたので心の準備ができたんです。)
なのでバンタン会食で
これからはグループとしての活動はしばらくない、
と話していたので
とても自己中心的な考えで
言うのも恥ずかしいですが
「えっ??イルコンはないの??
海外でのライブもないの??
PROOFアルバムのプロモが終わったら、
パフォーマンスする7人はもうしばらく見れないの??
そんなぁーーー!!!」
というのが最初のリアクションでした。
でも
それもほんの一瞬でした。
なぜならば
そのあと続いた
彼らのここ数年もの苦悩を聞いていたら
そんな自己中心的な考えなんて消えました。
胸が張り裂けそうになりました。
こんなにも苦しんでいたんだ、と...
しかもそれも
7人として活動することが
ARMYが喜ぶから、ARMYへの恩返しだから
という想いだけで頑張ってきたというから...。
彼らは私たちに癒しと幸せを与えれてくれている間
ずっと苦しんでいたという事実が
もう悲しくて悲しくて、
涙が止まりませんでした。
ナムジュンが話していたように
韓国芸能界の闇で大きな問題は
韓流アイドルに「まとまった休み」がないこと。
まさに彼らは「製造機」。
私はBTSを見ていて
いつも不思議に思っていたことがありました。
こんなにも世界的なワールドスターになっても
彼らは働きっぱなしだ、ということ。
欧米の彼らレベルのトップスターたちを見ていると
あまり働いている様子はないww
新曲・アルバムリリースのときは
プロモーションなどするけど
それ以外は高級バカンスを楽しんでるイメージ。
でも彼らからは
そんな優雅なバカンスなんて聞いたことがない。
そんなブラックな仕事環境に耐えながらも
彼らが今まで精神的になんとか持ち堪えたのが
奇跡なくらい。
彼らが完全にバーンアウトする前に
一旦止まる必要性に気付き、
自分のメンタルヘルスを優先する道を選んだことが
心からホッとしています。
そして彼らが一番苦しそうに話していたのが
やはりARMYへ対しての想いと
ARMYが彼らの決断に対して
どのような反応をするかへの不安。
あまりにもARMYを大切に想うがために
「少し休む時間を取ることさえ『間違ったこと』」
「期待を裏切っていることになる』」
「疲れてしまったということさえ『いけない』」
とナムジュンが自分を責めていたことが
本当に切なかった...
BTSとARMYは切っても切れない関係。
ARMYがいなければ
BTSがこのような数々の偉業を達成することはできなかった。
そしてBTSのARMYへの想いも
「愛」という表現だけでは収まりきらないもの。
でもその愛するARMYの存在が
彼らを苦しませてしまっていたのかもしれない。
ARMYからはいつもいっぱいいただく分、
それを返さなきゃという
義務感になってしまっていたんじゃないか、と。
そして彼らの「恩返し」というのは
やはり音楽になるから
新しい曲を作る気力がなくなっていても
ARMYのために作らなきゃ、頑張らなきゃ、
ってなってしまっていたのかも...
でも、バンタン会食も後半は明るく、
すでに前を向いている彼らが見れて
ポカポカな気持ちになりました。
何にも縛られず、
世間の期待に応えることを気にせずに、
やっと自分たちのやりたいように、
やりたいことができる。
そしてそれが実際にもうスタートしていて
彼らはとてもイキイキしているように見えた。
ユンギが言っていた
「最近は自分の幸せを追求しているんだ。
今こうやって自由にできることが本当に幸せなんだ。」
がとても印象的で
あぁ、
彼らはやっと解放されたんだな~、と。
そして
彼らがBTSをすごく大事にしていて、
1日でも長くBTSでいれるために
少しの間離れるという決断が
お互いへのリスペクトを感じたし、
メンバー同士の愛をすごく感じました。
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もう充分長くなってきたのに
それでも書きたいことをまだ半分も書けていない笑
私はどうもグクみたいに
スマートに簡潔にまとめられるタイプではなく
ナムジュンみたいに
長くなってしまうタイプみたいです笑
なのでまだ書き切れていない
バンタンへの感謝の想いは
また書こうと思います。
何より
彼らが心身共に健康でいて
幸せでいれることが一番の願い。
幸せでいることが1日ゲームして、
寝ていることなら
それでいい笑
ムリしてすぐにARMYに顔を見せなきゃ、
と思わなくていい。
今まで
止まらずに走ってきた分
これからは
自分のペースで
好きなようにやってもらいたい。
しばらくはブルーな気持ちと
ハッピーな気持ちとが
入り混じった状態なんだろうな。
今しか味わえないこのごちゃごちゃな気持ち、
じっくり味わっておこう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
I purple you