宮古島の中心部・平良の町へ戻ってきました。
お目当ては、下里大通りのジェラテリア「RICCO gelato(リッコ・ジェラート)」さん
平成21年(2009年)オープンの、
「宮古島の豊かさ(=イタリア語で“リッコ”)」をコンセプトにした、
天然素材・無着色にこだわった出来たてジェラートのお店です。
「手焼きコーン」で、
「泡盛」と「雪塩」と「マンゴー」のトリプルをいただきました。
め、め、め、めちゃくちゃ美味しいーーーーー (思わず、吃ってしまう美味しさ)
素材の味がしっかりして、
ミルクの味が濃いのに後味さっぱりの美味しいジェラートでした
宮古島に訪れた際には、必ず食べていただきたいジェラートです
美味しいジェラートにテンションが上がりつつ(笑)、
次にやってきましたのは、「伊良部大橋(いらぶおおはし)」です!!!
無料で渡れる橋としては日本最長の3540mを誇る伊良部大橋は、
2015年1月31日に開通しました!!
昔、宮古島に来た時はまだ出来ていなかったので、
やっと渡れるーーーー と、大興奮の私ーーーーーーーーーー
信じられないほど青く美しい海の上を貫いて走る爽快さ!!!
途中、車を停められるスペースが設けられていて、
たくさんの方が、橋の上からの「宮古ブルー」の海を楽しんでおりました。
さあ、それでは伊良部島に「初・上陸」です!!!
まずは、伊良部島に渡って直ぐの「牧山展望台」へ行ってみました。
この展望台は、ちょっと変わった形をしています。
これは、初秋になると、宮古島に大群で押し寄せる
「サシバ」という鷹の一種を形どったものなのだそうです。
うわーーーーーー!!!! なんて美しい海なのーーーーーー
今、通ってきた伊良部大橋の全景も見ることが出来ます~
「絶景に、絶句」・・・ですw
さて次に、立ち寄ったビーチは、
「渡口の浜」(だったと思うw)。
水の透明度ときめ細やかな白砂で有名なビーチです。
穏やかに弧を描いたビーチが美しくて、まるで海外のビーチのようです~
昔は、船を使わないと来ることが出来なかったので、
それを思うと、伊良部大橋が開通して、ホント感謝ですよね。
(ホテルで意地汚く)朝食を食べ過ぎておりましたので、
あまりお腹が空いていなかったのですが、
「麺類は別腹よね」 と、
口コミ評価が高かった「伊良部そば かめ」へ行ってみました。
「沖縄そば」と「石垣そば」と「宮古そば」なら知っておりましたが、
「伊良部そば」というのも あるのですね~ ヘ~w
古民家を改造した店内。
注文は、食券機でおこないます。
さて、どれにしようかな~?
主人は、なまり節の入った「伊良部そば」をチョイス。
右手前の黄色いのが中華麺のように見えますが、
これは錦糸卵で、麺はツルツルの丸麺でした。
私はお店の名前を冠した「かめそば」にしました。
手作りゆし豆腐と軟骨ソーキと三枚肉が入っています。
2貫で150円の「鮪の握り」もいただきましたよ~。
やや小ぶりですが、新鮮で美味しいです
おそば自体は、わたし的には「普通」かな~
好みの問題だと思いますが・・・。
お食事を済ませて、
伊良部島と水路を挟んで寄り添うように位置している下地島へまいりました。
下地島で行くのを楽しみにしていた場所が、「通り池」です。
入り口からは、左右にぎっしりと詰まった木々の間の道を進んでいきます。
まぶしくて強い太陽と植物のエネルギーが感じられます。
そんな緑のトンネルと通り抜けますと・・・
急に視界が開けて、
左右に2つの池がある場所に出ます。
(中央に見える橋の左右に池があります)
向かって右側は 海に近い池。
よく見ると、
海中から ぶくぶくと泡が・・・・・!?
お写真が遠くて見えにくいと思いますが、
暫くすると、潜っていたダイバーの皆さんが上がってこられました。
この池、・・・実は、海と地下洞窟で繋がっているらしくて、
人気のダイビングスポットなのだそうです。
池を通り過ぎ、遊歩道を先へと進みます。
遊歩道の一番突端までやってまいりました。
まわりは低い草がまだらに生えていて、ゴツゴツした岩が辺り一面に広がっていますが、
この岩は珊瑚の化石なのだそうです。
(ということは、この辺りは昔、海の底だったのかしら・・・。)
聞いた話によりますと、この先に「なべ底」という穴?洞窟があるらしいのですが、
この柵を越えて進んでいいのかどうか分からなかったので、
遠くから手を合わせて拝ませていただきました。
海の方角(恐らく、その「なべ底」?)から、
ぐるぐるビリビリとした強いエネルギーが流れてくるのが感じられました。
下地島のパワースポット「通り池」でした。
続く・・・・