令和2年3月開催の大相撲春場所。
今般の新型コロナウイルスを取り巻く社会情勢を踏まえて無観客興行との事で、“他人事感”を感じさせるワイドショーのコメンテーターなんかが
「観客が居ないと力士のやる気が出るのか気になりますね」
とか『本当のところ、興味ないでしょ?』的コメントを残す中、当事者である相撲関係者がこれまでに
「相撲は神に奉げる神事!四股で邪気を払い地鎮の役割も果たす!」
と宣ってたのを受け、観客が居なくとも今回のウイルスによる混乱を早く鎮める気概で神妙に取り組んでほしいと思うばかりです。
ちなみに無観客相撲の事で、2011年頭にあった「無気力相撲による興行の一時停止」と、その事と東日本大震災発生を絡め、相撲界自らで招いた興行停止という結果を棚に上げて
「神事である相撲興行させなかったらから、地震が起きたんだ!」
とブログで公開して大炎上した元(※2011年当時ですでに元)十両力士の事を思い出しましたよ。
(と、当時のブログ投稿にリンク張っておきます)。