時世事(仮)。
時期的に本来ならば五月場所が行われている今の時期。
2011年現在では、八百長問題が尾を引き、興行ではなく次の番付編成のための技量審査場所が行われています。
時勢が時勢なんで、7月の名古屋場所開催も『どうなんだろう』と言う気もしてますが、はてさて。
※「こんな時勢だからこそ、興行開催を」って声と「こんな時勢だから、まだ駄目だ」って声の二極化が進むんだろうなぁ。
さて、その話は置いておくとして、東日本大震災と相撲のお話。
震災発生時、啖月の頭の中でも色んなことが駆け巡りましたが、その中の一つに相撲のことがありました。
時期的に本来ならば『三月の春場所』開催の頃でしたし、
「『相撲=神事』としての役割も持ち、『四股は邪気を祓う地鎮の役割も果たす』」
というのが頭にありましたから
「興行出来ないことと地震を結びつけて発言する人間が出て来るだろうな」
と瞬時に思いつきました。
予想通りにそれに触れた記事が元十両力士の方のブログにアップされましたが、その内容が
「地鎮の役割を果たす相撲興行を行わせなかったから、震災が起こったんだ!」
と、興行中止のそもそもの原因が相撲界自身にある事を棚上げした発言であったため、ほどなくして大炎上。
普通に考えて、『初場所を行っていたにも関わらず発生した阪神淡路大震災』のケースを思い起こして、『相撲で地鎮』という発想を表に出すことは控えるべきなのに、八百長問題で反省すべき当事者からの発言では、一般の方のみならず、大相撲の擁護的ファンの神経すら逆撫でするのは当たり前。
逆にその発言を言質に取って
「という事は、今回の震災については自らの不始末で興行を打てなくした大相撲に原因があるんだな?
じゃあ責任取れ!」
と詰め寄る人が出て来たっておかしくないわけで。
(自分だったら、そう考えます)
※逆に「不徳の至りで興行中止となり、結果として地鎮が行えずに震災被害をもたらしてしまいました。申し訳有りません!」と言った態度であれば、多少評価上がったかも、と思ったりも。
まあ、やっぱりバッシングは受けそうですけどね。
相撲興行に関わるすべての人がこういう考えを持ってるとは思いませんが、
「やっぱり相撲に関わる人って…」
と、全体にマイナスイメージを与えるような残念な出来事であったのは否めません。
復興に向けて、あまり役に立つような記事ではないですが、何かしら『忘れてはいけない出来事』という気がしましたので、備忘のため、記事としてアップ。
こいつが件の「新エディタで編集して、ダグを挿入したらワヤになった記事」であります。
後半、もっと上手いこと書いた気がしてたんで、それが消えてしまったことが残念でなりません。
こまめのバックアップは大事ですな。
あと、改めて思うに、競技スポーツ等に関した記事の中で『相撲』を取り上げてる率が何気に高い気がしないでもない。
そんなに好きでもないはずなのに…。