『あるべき場所にあるべき物を』であるべきでは あるくまモングッズのプレミア騒ぎで思った事 | 啖月会館MAXIMUM

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帰ってきた啖月会館です。
「ことば」について色々な角度から眺めつつ、
漫画・映画・時事ネタ・雑学ネタ等に走ります。

 ちょっと考えてニュース事。

 2013年5月中頃、ドイツの世界的老舗ぬいぐるみメーカー・シュタイフ社によって限定生産が決まったくまモンのテディベア。
 限定1500体生産・販売で、予約受付開始からわずかな時間を置かずに即完売という人気ぶりだったようです。
 販売価格29,400円という値段は、職人さんが一体一体、ハンドメイドで作ることや老舗ブランドであることから考えて、適正価格と考えますよ。
 でも、転売によって、148,000円(予約受付終了時)のプレミア価格が付いたことはどうにも腑に落ちなくて。

『右から左に動かすだけの簡単なお仕事です』
で、10万以上の差額。
 商いというか経済活動って、本来『あるべき場所にあるべき物を(『必要な場所に必要な物を』でも可)で成り立ってると思うわけです。
 欲しい人に欲しいものを提供し、その対価を得る。
 今回のように正規の販売網があって、製作者を含む『売り手』と『買い手』の間で正当な商品と代金のやりとりが出来る場(『真っ当な経済活動』としておきましょう)が存在しているのに、そこに無理矢理割り込み、『売り手』の手に渡らない対価を『買い手』から巻き上げる、なんてのは『真っ当な経済活動』とはとても思えないわけで。

 いろんな立場から転売について議論が交わされているようですが、少なくとも私個人の感覚として今回のプレミア騒ぎについては、否定的立場を取りたいです。
 

 ところで、某顔本で
熊本のお薦め観光スポットやグルメ情報について発信していきます。熊本の魅力をより多くの方にお伝えすべく活動していきます。
と自身の活動について説明されてるコミュニティがあるのですが、このプレミア騒ぎに対し
「さすが、くまモンブランドの人気」
と喜んで取り上げてまして。
「あんまり喜ぶべき話題でもないんだけど(というかくまモンにダーティーなイメージ付きかねない話題なんだけど)、きちんと内容把握できてる?」
と心配になりましたよ。