『ぱんぷきん学園』にう~む | 啖月会館MAXIMUM

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漫画・映画・時事ネタ・雑学ネタ等に走ります。

 講談社・月刊少年マガジンにて連載中の『パンプキンシザーズ』の外伝が、同じ講談社より不定期刊行されている『月刊少年マガジン+(Plus)』で掲載されているのですけれども、先日発売された通算4号(2012/10/19発売号)では、これまでの外伝(本編主要キャラ以外のキャラの活動・活躍が描かれています)と趣きを変えた『あなざーわーるど ぱんぷきん学園』なる作品が載ってました。
ちなみに外伝および
『あなざーわーるど』、本編作者の岩永亮太郎さんは原作に専念し、皇月ノブさんが作画を担当されてます。

 以前こちらで紹介した『進撃の巨人中学校』のごとく、本編キャラ設定を活かして描かれた学園コメディなんですが、扉絵見た時点で眉根を寄せてしまいました。
 
安易な設定の使いまわしとか内容そのものはともかく
「本編が中々進まない
(休載やページ減での連載)中、外伝はまだ
『作者が描きたくても描く余裕がないパンシザワールドの世界観補完につながるお話』
だったりするので許容の余地があるし、シリアスなお話の間に挟まれるコミカルなInterval(ほぼ単行本限定の描き下ろし)もあるので、笑いに走ったって別にいいけど、今の進行状況で作品補完にも繋がらない、“二次創作”と言っても過言ではない話を発表するのはいかがなもんだろう。」
と思って。

 色々と緻密に組み上げてある作品で相当時間と労力掛かっているのは想像できますので、中々話が進まない事についてはやむなしと考えてますし、それゆえに息抜きも必要でしょうから本編から少し離れた作品の発表も“有り”とは思いますが、『学園』はちょっと
「う~む」
な気がします。
(いっそ、休めばよかったんじゃないかな)

※そう言いつつ、ここまで書いて“ハンクス先生”や“ケルビム校長(教頭くらいか?)”は見てみたいかな、と思ったり



 『+(plus)』本誌で確認したら、『学園』では岩永さん、“原作”ではなく“監修”になってました。

 あと、気が付いたら、今日ハロウィンじゃないか。
 狙って『パンシザ』ネタにしたみたいで、ちょっと気が引ける…。


Pumpkin Scissors(15) (KCデラックス)/講談社
コチラでも取り扱った、名言「サオは立てても席立つな」が生まれたエピソード「IntervalSpecial」を収録した15巻を紹介。