漫画の小ネタ寄せ集め~その7 予告犯、いわしげ孝再休載、はやぶさコミカライズ他 | 啖月会館MAXIMUM

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帰ってきた啖月会館です。
「ことば」について色々な角度から眺めつつ、
漫画・映画・時事ネタ・雑学ネタ等に走ります。

 独立記事にするほどではないネタの寄せ集め第七弾。
 と言いますか、第六弾で書き漏らしてた事にハタと気付いてのネタの追記です。

※なので、タイトル『6の弐』で表記。そして既出の小ネタ記事も第六弾のリンクだけ。
※2012年7月に『漫画小ネタ用』のインデックスを設けた関係で『6の弐』→『その7』に修正。(2012/07/01)

その①
 月刊誌・ジャンプ改(ジャンプXと読むらしい)にて、2012年現在連載中の筒井哲也さん作『予告犯』が今月(2012年2月)発売のジャンプ改第8号にて、巻頭カラーを飾りましたよ。
 ヤングガンガンで執筆されていた『マンホール』を読んで以来注目してる作家さんで、基本
“とある犯罪・事件等を通して、その背景に潜む<社会の澱>のようなものを描く”
といった感じで作品を発表されていると啖月は捉えています。

(特に仮想現実と現実社会を絡めた題材が多いかと思いますが、個人的感想ですw)
 事件の裏で暗躍する人物(首謀者等)
“アクションを起こすに至った動機やその背景”
がとても興味深く、『予告犯』
“ニュース等にて取り沙汰される犯罪容疑者や非難されるべき立場の人・集団・企業に対し、動画投稿サイトにて犯行予告を行ったうえで、天誅的罰を下す”
という現代的な犯行手口で物語が始まり、犯行が重ねられる中警察がその謎解きに奔走、
そしてまさに今号で、その動機の紐解きが始まったところです。

※詳細はコチラをどうぞ。

 端正な絵柄と読ませる内容と構成で、もっと注目を浴びてもおかしくない作家さんなのに、寡作なためか
『イマイチ世間の認知度が…』
といった感じで、『予告犯』に対する世間の手応えも「どんなものなの?」とよく分からなかったところに“話題沸(だったと思う、人気沸騰だったか?)のアオリ付きで巻頭カラーだったため、テンション上がったところです。
 オススメの作品ですので、興味がある方は是非一読を。
※筒井さん本人はもともとweb上にて作品を発表し、その才能が認められて一般誌での連載を持つよう至ったと聞いており、単行本化された『DUDS HUNT(ダズハント)』が今もサイトの方で公開されております。
 まずはそちらに目を通されてみてはいかがでしょうか。
※筒井さんの作品についてはサイトの紹介にとどめさせて頂きます。
『STUDIO221』(『DUDS HUNT』他、作品はご自分の目でご確認を)

その②
 何度か当会館でも触れていた漫画家のいわしげ孝先生が、またしばらく休載されるとの事。
※現在執筆中の『上京花日』が掲載されているビッグコミック2012年2月25日号にて、“休載”“連載再開の時期はあらためて誌面でお知らせ予定”とのアナウンスがありました。

 休載アナウンスについては2月25日号発売時に目にはしていたのですが、ここ一週間の当会館検索ワードで『いわしげ孝 病気』が上位にあがるようになったため、こちらでも取り上げた次第です。

 アナウンスから察するに、今回の休載も体調に絡むものであることが推測されます。
 もし仮に体調不良による休載であるとするならば、二回目の病気加療による休載になるわけで、『作品の続きを早く読みたい』という気持ちはひとまず抑えて、とにかく万全な体調回復を願うばかりです。


その③
 2012年2月11日から公開されている小惑星探査機はやぶさの映画化作品、はやぶさ 遥かなる帰還が、
加藤礼次郎先生の手によってコミカライズ
って話で驚きました。
 加藤礼次郎さんと言えば、自分の中では『戦え!筋肉番長』という、ちょっとアレな作品(代々番長を引き継いできた家系に生まれたにもかかわらず貧弱体質な主人公が、ドーピングで一時的にもりもりマッチョな“筋肉番長”に変身して悪い番長達と対決するという基本設定の作品で、ドーピングの描写がぎりぎりセーフだったり、悪い番長がかなり変質チックだったりしてました。※遠い昔の記憶に頼ってるので、もしかすると、もう少し表現まろやかだったかも)が代表作というイメージが強いため、ちょっとだけ

「え、ええ?」
と驚いた次第です。
 でも、その後検索してみたら『ブンブン熱風児!』の作者さんでもある事を知り

「ああ、なら大丈夫かな」
なんて思い直してみたり。(失礼なやつだな)
 はやぶさの軌跡と加藤先生の作風との融合はちょっと気になって仕方ありません。

※ちなみに、『昔の作品のイメージからすると現在の活躍が「えっ?」となる作家さん』という括りで一番最初に浮かぶのは、『デボネアドライブ』の作者の朝倉世界一先生。
 それについてはいずれまた。

その④
 2012年現在のワンピースについて。

※ちょっとネタバレ入りますので、ご注意を。一応、要所要所は伏字(ドラッグで読めます)にしておきます。





 新世界編に入り、最初のエピソードを超えたワンピース。
 次の冒険の舞台は『Pハザード』と言う事で先週号(2012年第11号BLEACH最終章の表紙の奴)まで読んで
ああ、島全体が例の天才ドクターの研究施設なんだろうなぁ。生物たちも圧倒的科学力で合成された生物で、まだ姿を見せない七武海はたぶん赤っ鼻ピエロで、悪魔の実の能力の拡張実験とか施されてるんだろうな
なんてことを推測しているところです。

 こんな感じで小ネタの寄せ集め終わり。

 ボリュームからすると、
『それぞれ独立させて扱ってよかったな』
とちょっと勿体なさを感じたり感じなかったり。


マンホール 1 (ヤングガンガンコミックス)/筒井 哲也
マンホールから這い出てくるのは恐怖か、それとも狂気か…。

ダズハント (ヤングガンガンコミックス)/筒井 哲也
ナカニシがふとしたキッカケで踏み込んだゲーム、DUDS HUNTとは…

上京花日 1―花田貫太郎の単身赴任・東京 (ビッグコミックス)/いわしげ 孝
いわしげ先生の早期の回復を祈ってます

『戦え筋肉番長』はアマに画像つきのがなかったため、googleの画像検索ページのリンクをコチラに貼っときますので飛んで確認しておくれやす。

コミック版 はやぶさ 遥かなる帰還 (ホーム社書籍扱コミックス)/加藤 礼次朗
う~ん、やっぱり驚くなぁ
※ブンブン熱風児も画像なかったのでこちらは割愛。
デボネア・ドライブ 1 (BEAM COMIX)/朝倉 世界一
絵柄に変化は見られないから、時代を先取りしすぎてたところにようやく時代が追いついたのかもしれません。

ワンピはもういいよね。