最近、オフロでスマホラジオを聞くのが日課なのですが。
たまたま音楽チャンネルを聞いていたとき流れてきた曲がありました。
「おかあさんどうして私を生んだの
私はお母さんの子供になんか生まれたくなかった。
生まれたくなかった。
ぼくはそういうきみを抱きしめるよ
きみは悪くない・・・・・・」
という内容で。
髪を洗いながら戦慄してしまいました( ̄□ ̄;)!!
まずぐるぐる考えたのが
いやだ、こんなこと
毎日お弁当作って
ごはんもがんばって
お洗濯して
お掃除して
かわいい洋服着せて
学校の行事関係のつきあいもがんばって
そんな自分の時間をいっぱい使って
育てた大切な娘に言われたら泣いちゃう・°・(ノД`)・°・
ていうのがお母さんの立場での感想
こう言わなくてはならない立場の思春期まっさかりの娘の感想では
どうして私だけ不幸なの
なんでこんなうまくいかないの
毎日が辛い人生なの
と一人称で叫ばずにはいられない
゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o
この言葉がどれだけ親を傷つけるか
わからない
わかってもたいしたことないと思う
そんなふうに追いつめられている心
が見えてきて。
風呂場のリラックスタイムが一気に氷点下にΣ(=°ω°=;ノ)ノ
でも
それと同時に
きっと私も親をいっぱい傷つけてきたし
いっぱい愛されてきた
いてくれることがあたりまえではなく
言わなくてもわかるではなく
ちゃんと優しさと愛情を返していかないといけないと
気づかせていただきました。
正直申しますと
もし髪を洗っていなくて自由に手が動けば
すぐにチャンネル変えていたと思います。
だけど自分に心地よいものだけを聞くのではなく
そうでない作品の中にも
心を動かしてくれるものがあるのだと
初めて知りました。
アーティストは偉大ですね。
それではみなさん。
おしごと、おうちの家事、お疲れさまです。
リラックスしたよい夜を。
(でも時には氷点下も素敵です。
と、いうわけで秋の一日を(ノ´▽`)ノ)