- ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)/アスキーメディアワークス
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少し前に剛力あやめちゃんが主役のドラマもあったのでご存知の方も多いですよね。
こちらの原作を読みました。
全体的に軽い読み物だったのでサクサク行けましたよ。
内容もドラマとほぼ同じ。
ドラマの方が古書店の雰囲気が感じられて
ワクワク感はあったけど、まぁそもそも舞台設定の視覚化では使う道具が違うしね。
それに和モノ特有の暗さとか引きずり込まれる怖さがなくて
気分転換にちょうどよかった(≡^∇^≡)
怖いんだよ、あの底なし沼に陥るような人間関係のどろりっちな感覚とか。
人に対する拒絶感と高圧感を前面に出しているようで。
それで和モノは苦手なんです。
読みだすとすべての音と世界が消えるタイプのようなので
→呼ばれても気が付かないことがあるヽ(゚◇゚ )ノ
自分の世界に閉じこもるような閉塞感のある文章とかに出会うと
入り込み過ぎて息苦しくなるんです・・・(^_^;)