夕花は海外の作家さんの作品ばかりを好んで読みます。
おそらく、「世界少年少女文学全集」が本のスタートだったからだと思われます。
でも、最近は日本の作家さんのも読まないと表現力がつかないと思い、読んでいるのですが。
・・・・・・。
なんか知らないがめっちゃせまい思考に閉じこめられたり
置いてけぼりにされたり
してしまって
・・・・すっきりしないo(;△;)o
てことがよくあります。
読んだあと、何らかの感想が持てるといいんですが。
ん??
んん????
んんん?????
で終わっちゃうんですよね。
やっぱり相性悪いのかなぁ。
日本の作家さんと。
藤沢周平さんとか、角田光代さん、太田光さん、天童あらたさんなんかは好きなんだけどね。
技巧だけに凝っているのが苦手。
ついでに登場人物も夕花は人として見るクセがあるので、
人に愛情が感じられないのも苦手。
実在事件に似せて書いてある作品とかも、深みがあるならともかく
表面だけをさらっと撫でるようにしてあるのも苦手。
たぶん、本に求めるものは心の豊かさ。
優しく穏やかで共感できる時間。
謎解きのわくわく。
心が高揚してものすごく幸せになれるハッピーエンドの感覚。
感情移入した末の、哀しみの渦に巻き込まれるようなアンハッピーエンドの感覚。
まぁ、気長に相性のいい作家さんと会えるのを待とう。
冬は長いしね。
早起きして
朝コタツに入って、
あったかい飲物用意して
大好きな作家さんの本の
ページをぺらりぺらりとめくるあの瞬間は
たまらなく至福