2024年4月24日(水)
今日もいろいろとヘビーだったが何とか終わった。
帰宅23時、お風呂に入って、ビールを一杯。これ以上飲むと明日早朝から仕事をするのに差しさわりがある。たくさん飲むのなら明るい間がいい。ま、それはさておき・・・
会社で、電話連絡はできるだけ業務用の携帯を使うように言われている。
僕は基本的に電話は嫌いなので、できたらメールでやり取りしたいが、仕事の相手方に一定程度メールを使わない人がいることや、本質的に文字情報のメールと、音響情報の電話では圧倒的に電話のほうが短時間に伝わる情報量が多く、忙しいだけに一日中電話しているし、電話がかかってくる。電話が嫌いなのだが、仕事だから仕方がない。
ここで、携帯電話がいけないのは、片手で電話を持たないと話せないことだ。
固定電話なら首で挟んで両手を開けられるが、携帯はそうはいかない。
世の中パソコン時代なので、片手が携帯でふさがっては、パソコンを操作することはままならない。もうちょっというとメモを取ることすらままならない。結果的に言いっぱなしになって要件を忘れてしまうことになりかねない。
転職一年余り、特に担当先が増えたここ半年、このことでかなり悩んでいたが、最終的に、優先片耳のマイク付きのヘッドセットをオフィスで導入することにした。自腹だ。といってもせいぜい3000円。
効果は絶大だ。
まず、周囲の畏敬を受ける。「お前は電話センターのオペレーターか」と毒づかれるが、だれもやったことがないことを平気でやっている僕に憧憬が集まっているのを感じる。
狭いオフィスなので電話に出ればこちらが話していることはオフィス全体に筒抜けになる。大変いいことだ。間違ったことを言っていたら上司が飛んでくる。何に僕が困っているか、言わずもがなで伝わるので、意外なところでヘルプが入る。そして何よりも、だれが一番仕事をしているかが明らかだ。
一日平均して20本から30本、かける電話とかかってくる電話である。
まずは面倒な電話が8割だ。一本一本の電話も長い。
電話機を持っていては電話しているだけ無駄な時間だが、ヘッドセットで受け答えするのならば両手が空いているので、パソコンで正確なデータを見ながら受け答えできるし、意味のない電話ならば「内職」も可能だ。
有線ヘッドセットで効率倍増！
あなたがやれば周りはついてくる。
是非、やってみよう！
ちなみにBluetoothの接続は、不可避の若干の間合いが顧客相手ではマイナスの影響が多いのでお勧めしない。線が面倒だとは思うが、有線のヘッドセットが絶対だ。きっと、1/100秒を争うパソコンゲームマニアも接続は絶対に有線だと思う。