QBハウスに行く | Step Forward ~いろんなことができるはず~

Step Forward ~いろんなことができるはず~

いろんなことができるはず。いつからでもできるはず。
キーワードは「Step Forward」。
夢に向かって、その一歩を躊躇なく踏み出すこと。
どんな今日になるのか、毎日が楽しみ。

2024年2月23日(金)

今日は天皇誕生日。
でもマンション管理のフロント業務担当者は休みとは限らない。休日に理事会や総会が入るのは逆の目線からすれば普通のことで、僕もリラックスした環境で「お客様」とお話しできるのが好きだ。理事会や総会は、担当者からすれば成果の発表、つまりプレゼンテーションの機会だ。つまり晴れの日。100%は到底無理だが60%は何とかしたい。そして何よりも自分なりのベストを尽くしたという気持ちがなければ務まらない。

お休みの日なので、理事会なら理事会が終われば、仕事は終わりになる。
それで足を向けるのが散髪。
なかなか、時間が上手にとれないし、個性的なヘアスタイルを求められる仕事でもないので、ここの所QBハウスに行っている。
QBハウス。とにかく早く終わるのがうれしい。しかも、クオリティは60%でなくて85%くらいは満たしている。僕のベストを上回る。大したものだと思う。パーマもダイもやらないが、切ってもらうだけなら、QBハウスで十二分だ。

イラストのような素敵なヘアサロンに行っていた時期もあった。
髪の毛の手入れは、人類の歴史の中で大きな地位を占めていたのは、そもそも頭に髪の毛が生えているのがその証拠だと思う。
それだけに微細な違いに大きな意味があり、お金をかける価値もある。

でも、それもそうだが、僕にとっては、超多忙だったころ、床屋に行って席に背中を持たれかけ、しばし心身ともリラックスする時間がほんとに大事だった。その1時間か1時間半か、多忙でプレッシャーの高い現実からしばし離れられるのが大事だった。

時は移り、もうそんな厳しい立場でもなければ、夜も寝ないで仕事しているわけでもない。
床屋にしばしの現実逃避を求めることもなくなった。
となると、現実的な経済のことを思うと、いかにもQBハウスは安い。たった1350円。50円値上げがあったが、イラストのようなところへ行けば1万円は取られてしまうことを思うと、QBカットの真摯な経営姿勢に感動する。

現役諸氏、ヘアースタイルがキャリアの発展に意味があるならば当然金をかけるべきだと思う。QBハウスではない。あるいはしばしの人生の休息を床屋に求めるのなら、それもQBハウスではないと思う。
でも人生が変化して、違う方向へ歩き始めたら、QBハウスはベストな選択と僕は思う。