今日も天気がいい晴れ


つい先日、メキシコでブタインフルエンザでかなりの人が被害に会い、死亡者も多数出てガーン


日本でもそれなりに緊張が走ってるようだDASH!


松屋では豚テキ定食の販売見合わせが施された注意


豚に触れてなくても感染するらしいからえっ


空気感染とかで広がっていくようだと、万全に越したことないからねショック!


記事ダウン


メキシコや米国で人が豚インフルエンザに大量感染している問題の影響が、日本の外食産業にも及んできた。牛丼チェーンの松屋フーズは27日、メキシコ産豚肉を使った「豚テキ定食」(680円)の販売を、同日から一時中止することを決めた。米政府が「緊急事態」を宣言し、大西洋を越えてスペインでも感染が確認されるなど、事態は悪化の様相を呈している。


松屋の「豚テキ定食」はステーキ状に焼いた厚切りの豚肉に、ご飯とみそ汁が付いたメニュー。豚肉にはニンニク風味のタレがかけられており、なんとも食欲をそそる。昨年8月に発売されて好評だったため、今年3月12日から再発売されたばかりだ。


松屋フーズの広報担当は「メキシコ産豚肉は安全だと思っていますが、念のため販売を一時見合わせます」と説明する。同社は全メニューについて1~2カ月ごとに入れ替えを検討しており、「豚テキ定食はちょうど見直しの時期。もしかしたら販売を終了するかもしれません」とも。


一方、メキシコ産以外の豚肉が使われている「豚めし」(チリ、米国産)や「豚焼肉定食」(チリ、デンマーク産)は販売を続ける。牛丼店「すき家」を展開するゼンショーも「メキシコ産を使っていない以上、政府の基準で一定の温度で加熱処理すれば安全性に問題がないといわれており、特に対応はとらない」という。


ただ豚インフルエンザの問題は世界的に深刻度を増すばかり。麻生太郎首相(68)は27日、参院本会議で「政府としても緊急の事態と認識している」と指摘した。


感染者が多数出ている国の危機感は特に強く、米政府は26日、公衆衛生に関する「緊急事態」を宣言。被害の拡大防止に向け、本格的な対策に乗り出した。同国での感染者は新たに1人判明し、計5州20人に。東岸から西岸まで全米に広がっている。


メキシコ政府の同日の発表によると、感染が確認されたか疑われる死者は計103人に。さらにカナダで計6人が感染していたことが新たに判明、スペインで1人の感染が確認された。これで確認は4カ国となった。イタリアやスイスでも感染が疑われる例がある。


特に欧州への飛び火が確認された衝撃は大きく、世界的な大流行(パンデミック)への懸念がさらに強まった。中国農業省がメキシコ産と米国の特定州産の豚肉の輸入を禁止するなど、米州地域からの豚肉輸入を制限する国も出始めた。