『スラムドッグ$ミリオネア 』に引き続き、
『おっぱいバレー』
も観てきた。
~ストーリ(eiga.com より)~
1979年、北九州市。中学校の弱小男子バレー部の顧問になった新任教師の美香子は、やる気のない部員たちに「試合に勝ったらおっぱいを見せる」という約束をさせられてしまう。張り切った部員たちは練習に打ち込み、実力をつけていくが、試合には勝ってほしいものの、おっぱいは見せたくない美香子は思い悩み……。実話をもとに描かれた同名小説を、「海猿」の羽住英一郎監督が映画化した青春コメディ。
これは非常に面白かった。
もう掛かってる曲がユーミンやら甲斐バンド、キャンディーズなど、
超ノスタルジッキーで鼻っから気持ちは高揚してた。
何度も笑えたし、涙まで出てきてしまった、
まさか泣かされるとは思わなかったけど・・・。
この映画は内容もさることながら、
11PMをコッソリ観ようとする設定やら、古臭い街並みやら、掛かってた曲にもやられた気がする。
現代っぽさが微塵もない。
多分掛かってた曲はアラフォーターゲットだと思うんだけど、
俺の年代だとリアルタイムの記憶がかなり薄い曲群だった。
とはいえ、その昔耳にしたり、今でも名曲と言われるモノばかりだから、
年代が俺よりもウンと若くて的外れでも、懐かしさはなくても知ってる曲ばかりだろう。
-曲目-
渚のシンドバット/ピンクレディ
ルージュの伝言/松任谷由実
オリビアを聴きながら/杏里
卒業写真/松任谷由実
ウィスキーコーク/矢沢永吉
夢中さ君に/チューリップ
HERO(ヒーローになるときそれは今)/甲斐バンド
風を感じて/浜田省吾
燃えろいい女/ツイスト
道標ない旅/永井龍雲
微笑みがえし/キャンディーズ
個人授業(フィンガー5のカバー)/CaoCao(持田香織、田島貴男)
・・・ね、名曲ばっかっしょ。
そして、タイトルにも引用されてる、
“おっぱい”
であるが・・・、
綾瀬はるかの“おっぱい”が見れたかどうかは伏せておくとして、
とにかく“爽やかでいい映画”だったというヒントだけ残しておこう。