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桜舞う季節には。

久しぶりのブログ再開(?)です。

今年も桜綺麗ですね。
桜はこのStoryにおいて特別なんです。
桜の季節に始まった事なので…桜を見ると今でも色々感慨に耽ってしまったりします。。。

さて!
久しぶりに自ら文章を振り替えったらヒドイものです、あらゆる意味で(苦笑)
元々文才ないので致し方ないのかもしれませんが。

まだまだ瑠璃(つまり私)の現在に至るまでには沢山の出逢いと別れ、沢山の人が登場するのですが…なんだかあまりにもお粗末な事柄も多々ありますし、1人1人に重点をおいて書きすぎると収拾がつかなくなるのでどんなものかと、行き詰まりっぱなしで放置している状態です(汗)

なので少しずつはしょって続けるかななどと試行錯誤です。
もしくはいきなり現在までワープさせたりしちゃって!?それつまらないよね!あーどーしよー


とりあえず今年は何年かぶりに花見に行けましたって近況ですね。これじゃ。

とにかく!試行錯誤で完結までもっていけるよう頑張りたいな…☆

寂しん坊 ①

あの頃はただ毎日が辛かった。
どうしたら楽になれるのか、そればかり考えていた。
正直いつ死んでも良いとすら思っていた。けれど自分で死ぬ勇気はなかった。
何もかも中途半端でそんな自分に嫌気がさすけど、どうしたらこの重たい気持ちを解消して這い上がれるのか解らなかった。

そんな状態の私が他人を支えるなど出来るはずもなく、日に日に私の中でてっちゃんの面影が消えて行くのを感じていた。
「消えていかないで」
「私の中に踏み留まって」
本気でそう思うのに、これ以上の重圧に耐えられず。少しでも楽になりたくて真ちゃんに逃げていた。

「あぁ~…ダルイ。世界なんか今すぐ地球が爆発して終わっちゃえば良いのに…」
ある日の営業終了後、紗和姉さんがボソッと呟いた一言は私の気持ちともピッタリ重なっていた。
それを隣で聞いていた従業員の一人は、一言
「病んでるな~」
と言ったけど、私にはその気持ちがよく解る気がした。

真ちゃんに逃げても何の解決にもならないと私は気付いていた。
だけど怖かったのだ、一人になるのが。私が何より恐れているのはいつも孤独だ。
罪悪感よりも孤独の方が耐え難かった。
だからこれで良いんだと自分に言い聞かせていた。
誰かと肌を合わせる事で一時でも孤独を忘れられるなら、それで良かった。

癒し系の彼 ④

真夏の暑い夜。
私は真ちゃんと二人、久し振りに再開してドライブを楽しんでいた。
蒸し暑い車内に窓を開けると心地良い風が吹き抜ける。
意味もない無邪気なおしゃべり。
此処に私を傷付けるものは何もなかった。

ふと隣を見るといつもの優しい笑顔。話す途中チラチラと私の顔を覗きこむ優しい瞳に、心底安堵を覚える。
私の毎日は緊張と不安の連続だったから。

そんな時にボソッと一言、独り言のように呟く声が聞こえた。
「このままずぅっと瑠璃と一緒にいられたら良いのになぁ…」
真ちゃんの声には哀愁と憐憫の響きがこもっていた。
堪らず真ちゃんの顔を見ると、困ったような悲しいような表情で私を見詰めていた。
「瑠璃…俺…」
何が言いたいのか、何でこんな顔をするのか、私には痛いほど伝わっていた。
「…解ってる。何も言わないで…」
私は自ら真ちゃんに近付いて頬を寄せキスをした。一瞬戸惑いながら返してくる真ちゃん。

真ちゃんは彼女を捨てられない。それは私も同じだ。
いつか必ず終わりがやって来るだろう…
でも今は側にいて欲しい…
一人ぼっちはもう嫌…

唇を離して目が合った瞬間、私は自分の過ちに気付いた。だけど、もう止められなかった。
「…お願い。一人にしないで…」
お願い。誰か私を助けて。

私の言葉に彼の火がつく。
その夜、初めて真ちゃんに抱かれた。
もう引き返せない。
後戻り出来ない。

ずっとただ楽になりたかっただけ。
だけど動き出したその先は、『罪悪感』と言う真っ暗な底無し沼だった。
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